*ハーピィ/Harpie [#o932d154] [[Vol.4]]にて登場した[[《ハーピィ・レディ》]]を開祖とし、[[ENEMY OF JUSTICE]]で正式に[[カテゴリ>カードの名前]]化された[[モンスター]]群。~ 全ての[[モンスター]]が[[風属性]]で統一されており、[[種族]]は[[鳥獣族]]と、それらを[[サポート>サポートカード]]する[[ドラゴン族]]の2種で構成されている。 -第1期に登場してから現在に至るまで、所々に様々な新[[モンスター]]や[[サポートカード]]が登場している歴史ある[[カテゴリ>シリーズカード]]でもある。~ なお[[《ハーピィズペット仔竜》]]以外の[[カード]]は「ハーピィ」ではなく、[[《ハーピィ・レディ》]]または[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]に対応する。~ つまり[[《ハーピィ・ガール》]]等は、[[カードの名前]]としては[[《ハーピィズペット仔竜》]]の[[効果]]を受けられる点でのみ共通する。 -登場した時期に関わらず「ハーピィ」と名のついた[[鳥獣族]][[モンスター]]はいずれも女性で、衣装は非常に露出の激しいものになっている。~ そのため、これらの[[モンスター]]のほとんどが、海外版では[[イラスト]]の修正を余儀なくされている。 -英語版では[[《バードマン》]]の名前にも「Harpie」が含まれており、[[《ハーピィズペット仔竜》]]の[[テキスト]]がややこしくなっている。 -原作・アニメにおいて―~ 孔雀舞の使用する[[モンスター]]群で、詳細は[[《ハーピィ・レディ》]]の項目を参照。~ またアニメDMの「ドーマ編」では《ハーピィ・レディ−鳳凰の陣−》・《ハーピィの羽根吹雪》等の[[カード]]が登場している。 -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では、3Dモデルは海外版の[[カード]][[イラスト]]を基にした露出を抑えたデザインになっている。~ しかし、ゲーム中に使用されている[[イラスト]]自体は日本語版[[カード]]のものである。 -神話・伝承において―~ ハーピィとは、ギリシャ神話に登場する女性の頭を持つ鳥の姿をした怪物の一族の名であり「ハーピー」と表記されることもある。~ 英語読みでは「ハーピィ」だが、ギリシャ的な読みでは「ハルピュイア(Harpuia)」、複数形は「ハルピュイアイ(Harpyiai)」となる。~ ストロパデス群島に生息し、「掠め取る者」あるいは「毟り取る者」を意味する名の通り、人間や死者の魂を攫って行くのだと言う。~ --彼女らは基本的に醜い姿をしており、ファンタジー系のゲームで多く登場する「ハーピィ」とはかけ離れたものである。~ しかし「アエロー」「オキュペテー」「ケライノー」と呼ばれる三姉妹だけは、例外的に美貌と優雅な肢体の持ち主とされることがある。~ [[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]はこれがモデルになっており、フォルスバウンドキングダムでは、[[三姉妹>《ハーピィ・レディ三姉妹》]]それぞれにこれらの名前が付いている。~ なお、Aello(アエロー)、Okyupete(オキュペテー)、Kelaino(ケライノー)は、それぞれ疾風、速く飛ぶ者、黒い雲という意味である。 **関連リンク [#ed7d20a6] ―「ハーピィ」と名のついた[[モンスター]] -[[《ハーピィ・ガール》]] -[[《ハーピィ・レディ》]] -[[《ハーピィ・クィーン》]] -[[《ハーピィ・レディ・SB》]] -[[《ハーピィ・レディ1》]] -[[《ハーピィ・レディ2》]] -[[《ハーピィ・レディ3》]] -[[《ハーピィズペット仔竜》]] -[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]] -[[《ハーピィズペット竜》]] //1〜3は例外的に五十音順を無視して記述 ―[[《ハーピィ・レディ》]]または[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《バード・フェイス》]] -[[《サイバー・ボンテージ》]] -[[《トライアングル・X・スパーク》]] -[[《ハーピィの狩場》]] -[[《万華鏡−華麗なる分身−》]] -[[《ヒステリック・パーティー》]] ―その他のリンク -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[【ハーピィ】]] -[[カードの名前]]