*ハーピィ/Harpie [#o932d154] [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した「ハーピィ」と名のついた[[カード]]群。~ 属する[[モンスター]]は[[風属性]]で統一されており、[[種族]]は[[鳥獣族]]と[[ドラゴン族]]に分かれている。 -属する[[モンスター]]は[[Vol.4]]にて[[《ハーピィ・レディ》]]と[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]が登場していた。~ しかし正式に[[カテゴリ]]化されたのは、[[《ハーピィズペット仔竜》]]が登場した上記シリーズからである。~ --[[英語名]]でのみ「Harpie」と名のついた[[モンスター]]として、[[《バードマン/Harpie's Brother》>《バードマン》]]が存在する。~ そのため、[[《ハーピィズペット仔竜》]]の英語版[[テキスト]]には、補足説明が書かれている。 --[[《ハーピィ・チャネラー》]]などの登場により、[[《ハーピィズペット仔竜》]]と「ハーピィ」と名のついた[[魔法・罠カード]]もこの[[カテゴリ]]に含むようになった。~ 該当する[[魔法・罠カード]]は[[禁止カード]]の[[《ハーピィの羽根帚》]]を除くと、[[《ハーピィの狩場》]]のみである。 -[[カード名]]を[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う[[カード]]について―~ --[[《ハーピィ・レディ・ＳＢ》]]・[[《ハーピィ・レディ１》]]・[[《ハーピィ・レディ２》]]・[[《ハーピィ・レディ３》]]~ これらはいかなる時でも、[[カード名]]を[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う。~ このため[[《ハーピィ・レディ》]]も含めて、５種で３枚までしか[[デッキ]]に入れる事ができない。~ [[《ヒステリック・サイン》]]で１度に[[サーチ]]できるのも、どれか１種のみである。~ --[[《ハーピィ・クィーン》]]・[[《ハーピィ・チャネラー》]]~ これらは[[フィールド]]上か[[墓地]]に存在する時のみ、[[カード名]]を[[《ハーピィ・レディ》]]として扱う。~ [[《ハーピィ・レディ》]]も含めて、それぞれ[[３枚積み>積む]]をしたり、[[《ヒステリック・サイン》]]で同時に[[サーチ]]したりする事も可能である。~ 一方、[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]で[[手札]]・[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]はできず、[[《バード・フェイス》]]で[[サーチ]]もできない。~ [[フィールド]]では[[カード名]]を[[《ハーピィ・レディ》]]として扱うので、[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]・[[《ハーピィの狩場》]]の[[トリガー]]とする事は可能である。~ また、[[墓地]]でも[[カード名]]を[[《ハーピィ・レディ》]]として扱うので、[[《ヒステリック・パーティー》]]の[[蘇生]]にも対応しており、[[《ハーピィ・レディ》]]の[[特殊召喚]]時に[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]した場合、[[デッキ]]・[[手札]]からは[[特殊召喚]]できないが、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]は可能。~ -OCGにおける「ハーピィ」と名のついた[[鳥獣族]][[モンスター]]はいずれも女性で、衣装は露出の激しいものになっている。~ なお海外版では、それらの[[イラスト]]のほとんどに、着衣の追加による露出の減少等の修正がなされている。 -「ハーピィ（ハーピー、ハルピュイア）」とは、ギリシャ神話に登場する女性の頭を持つ鳥の姿をした怪物のこと。~ ストロパデス群島に生息し、「掠め取る者」「毟り取る者」を意味する名の通り、人間や死者の魂を攫って行くと言われている。~ --ファンタジー系のゲームで多く登場する「ハーピィ」とは異なり、神話では基本的に醜い姿をしているとされている。~ しかし、「アエロー(Aello)」「オキュペテー(Okyupete)」「ケライノー(Kelaino)」と呼ばれる三姉妹だけは、例外的に美貌と優雅な肢体の持ち主とされることがあり、[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]はこれがモデルになっている。~ なお、三姉妹の名前は順に「疾風」「速く飛ぶ者」「黒い雲」という意味である。 -原作・アニメにおいて―~ 孔雀舞の使用する[[モンスター]]群。~ 詳細は[[《ハーピィ・レディ》]]の項目を参照。~ --アニメオリジナル「ドーマ編」では、OCG化されていない[[サポートカード]]として[[通常魔法]]《ハーピィ・レディ−鳳凰の陣−》、[[装備魔法]]《エアロの爪》、[[通常罠]]《ハーピィ・レディ−朱雀の陣−》、[[カウンター罠]]《ハーピィの羽根吹雪》が登場している。 -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]の3Dモデルは、海外版の[[カード]][[イラスト]]を基にした露出を抑えたデザインになっている。~ しかし、ゲーム中に使用されている[[イラスト]]自体は日本語版[[カード]]のものである。~ --TAG FORCEシリーズでは、枕田ジュンコが出演作品全作を通してこの[[カテゴリ]]を使用している。 --フォルスバウンドキングダムでは、[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]に描かれた三姉妹がそれぞれ別の[[モンスター]]として登場しており、モデルにそって[[《ハーピィ・レディ・アエロ》>《ハーピィ・レディ１》]]・[[《ハーピィ・レディ・オキュペテ》>《ハーピィ・レディ２》]]・[[《ハーピィ・レディ・ケライノー》>《ハーピィ・レディ３》]]と名付けられている。 **関連リンク [#ed7d20a6] ―「ハーピィ」と名のついた[[モンスター]] -[[《ハーピィ・ガール》]] -[[《ハーピィ・レディ》]] -[[《ハーピィ・クィーン》]] -[[《ハーピィ・チャネラー》]] -[[《ハーピィ・レディ・ＳＢ》]] -[[《ハーピィ・レディ１》]] -[[《ハーピィ・レディ２》]] -[[《ハーピィ・レディ３》]] -[[《ハーピィズペット仔竜》]] //１〜３は例外的に五十音順を無視して記述 -[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]] -[[《ハーピィズペット竜》]] -[[《ハーピィズペット幻竜》]] ―「ハーピィ」と名のついた[[魔法・罠カード]] -[[《ハーピィの狩場》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] ―「ハーピィ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《ヒステリック・サイン》]] ―[[《ハーピィ・レディ》]]または[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《バード・フェイス》]] -[[《サイバー・ボンテージ》]] -[[《トライアングル・Ｘ・スパーク》]] -[[《万華鏡−華麗なる分身−》]] -[[《ヒステリック・パーティー》]] ―その他のリンク -[[【ハーピィ】]] -[[カテゴリ]]