*ハイビート [#ze61cf1b] [[攻撃力]]が高い（1500以上）[[下級モンスター]]を軸にした[[ビートダウン]][[デッキ]]の総称。~ [[攻撃力]]の高さから[[戦闘破壊]]を得意とし、[[戦闘ダメージ]]を与えるスピードも速い。~ [[《突進》]]等の[[攻撃力]]アップや[[《エネミーコントローラー》]]等の[[表示形式]]変更の恩恵も受ける。~ 反面、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]][[《奈落の落とし穴》]]に弱いという欠点も持つ。~ [[【ミーネ・ウイルス】]]の台頭で[[【リクルーターカオス】]]が生まれたように、[[攻撃力]]の高さが欠点になることもある。~ [[《魔法の筒》]][[《ディメンション・ウォール》]][[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]][[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]からの[[ダメージ]]も大きくなる。~ また、[[下級モンスター]]を[[戦闘破壊]]する事には長けているが、[[上級モンスター]]には逆に[[戦闘破壊]]されやすい欠点も持つ。~ [[攻撃力]]1500以上で[[戦闘破壊]]に強いのは[[《Ｄ.Ｄ.アサイラント》]]くらいである。~ さらに[[《クリッター》]]や各種[[リクルーター]]による[[サーチ]]ができなくなることで、相手の展開に対する処理が遅くなることもある。~ [[戦士族]]を主体にして[[《増援》]]を採用する手もあるが、全てのハイビートにそれを望めるわけでもない。~ また、[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]に対する[[メタ]]効果を持つ[[モンスター]]を採用することも多い。~ [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]][[《ハイドロゲドン》]][[《閃光の追放者》]][[《ドリルロイド》]][[《ブレイドナイト》]][[《阿修羅》]][[《王虎ワンフー》]]がそうである。~ -[[罠カード]]が主体の[[デッキ]]もあれば、[[【スタンダード】]]に近い[[デッキ]]もある。~ [[《我が身を盾に》]]や[[《神の宣告》]]を投入して[[【カウンタービート】]]風にしていたり、[[【サイカリバー】]]を軸にしていたりと様々。~ 前者は[[【鎖ビート】]]、後者は2006年選考会で活躍した[[【ビートカオス】>【カオス】]]等が代表的。~ -[[攻撃力]]が低い（1500以下）[[下級モンスター]]を軸にした[[ビートダウン]]とは対をなす。~ [[攻撃力]]が高いビートダウンを『"ハイ"ビート』とするなら、攻撃力が低いビートダウンは『"ロー"ビート』とでも呼ぶべきだろう。~ [[攻撃力]]が低いデッキには[[リクルーター]]が入っている事が多いので[[【リクルーター】]]系統のデッキとして扱われることが多い。~ --[[【除去ガジェット】]]や[[【罠ハン】>【除去ハン】]]といった[[リクルーター]]を採用しないデッキも存在している。~ これらは[[コントロール]][[デッキ]]寄りの[[ビートダウン]][[デッキ]]なので『ビート・コントロール』と呼ばれることも。~ **関連リンク [#k31cc5fb] -[[【リクルーター】]] -[[【戦士族】]] -[[ビートダウン]] -[[用語集]]