ハイランダー †
制限カードしか入れていないデッキから転じた用語。
同じカードを2枚以上投入しないデッキの事。
禁止カードが存在しなかった頃は、制限カードが余りに強過ぎた為に、【スタンダード】等のビートダウン系のデッキでよく見られた。
- アニメの主人公達もハイランダーのデッキ構成である。 遊戯はパンドラとは違い、《ブラック・マジシャン》をデッキに1枚しか入れていないし、十代のE・HEROにもそのことが言える。
逆に主人公の宿敵には、凶悪カードを3枚積みしている人間が多かった。海馬の《青眼の白龍》(当時は生け贄不要の最強カード)や闇マリクの《万力魔神バイサー・デス》(アニメ版では、プラズマ・イール)等がそれにあたる。
これらアニメに憧れ、デッキ構成をあえてハイランダーにする者もいる。
- 元となった言葉は、17世紀頃のスコットランドのハイランド地方に実在した戦士達の事。
「クレイモア」という巨大な剣を用いていた。
MTG(マジック:ザ・ギャザリング)でもハイランダーと呼ばれた、「基本土地カード以外の同名カードは1枚しか入れてはいけない」というデッキ構築ルールの遊び方があり、MTGを経由してこの世界に来ることになる。
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