*ハンデス三種の神器 [#bf0545c1] [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した3大[[ハンデス]][[カード]]の通称。~ すなわち、[[《いたずら好きな双子悪魔》]]・[[《強引な番兵》]]・[[《押収》]]の3枚を指す。~ これら3枚の[[カード]]を投入するだけで、[[【スタンダード】]]が簡単に強力な[[ハンデス]][[デッキ]]となる。~ 後に全てが[[禁止カード]]となり、現在では死語となっている。~ -他の[[手札破壊]][[カード]]に比べ、[[発動条件]]が極めて緩いのが強さの理由。~ 先攻1[[ターン]]目から連発すれば絶大な[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。~ 特に[[《押収》]]や[[《強引な番兵》]]で[[ピーピング]]した場合、相手のやる気を完全に削いでしまうほどの精神的な影響も侮れなかった。~ -恐らく、当時[[環境]]を席巻していた[[【エクゾディア】]]への[[メタ]]として登場したのだろう。~ しかし、現実には上記の通り[[【エクゾディア】]]以外の[[デッキ]]にも猛威を振るい、逆に[[【エクゾディア】]]にも組み込まれる始末であった。 -その後流行した、[[《押収》]]・[[《ダスト・シュート》]]・[[《マインドクラッシュ》]]の3枚にもこの呼び名は使用された。~ しかし流行してから間もなく[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]において、[[《マインドクラッシュ》]]が[[制限カード]]に指定される。~ それから半年経った[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]において、[[《押収》]]が[[禁止カード]]に。~ 3枚がすべて[[禁止カード]]になったのはこれが初めてであり、初期のハンデス三種の神器は完全に影を潜めた。~ 追い討ちに[[《ダスト・シュート》]]までもが[[制限カード]]になったため、再びこの言葉は死語になってしまった。~ [[《マインドクラッシュ》]]はその後、[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]において[[準制限カード]]に緩和された。~ しかし[[巻き戻し]]等の問題で[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]で再び[[制限カード]]になってしまった。~ その後[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]には多くの強力な[[サーチ]][[カード]]が流行している[[環境]]への[[メタ]]の為か再び[[準制限カード]]に緩和され、さらに[[13/03/01>禁止・制限カード/2013年3月1日]]には[[制限解除]]される。~ その一方、先攻1[[ターン]]目に[[発動]]できれば、[[ピーピング]]と[[ハンデス]]が同時に行え、かなりの[[アドバンテージ]]を得ることができる[[《ダスト・シュート》]]は、[[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]に[[禁止カード]]に指定された。 **関連リンク [#ceda1256] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《押収》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《マインドクラッシュ》]] -[[手札破壊]] -[[ハンデス]] -[[用語集]]