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*ハンデス三種の神器 [#top]
強力な[[手札破壊]]([[ハンデス]])[[効果]]を持つ[[《押収》]]・[[《いたずら好きな双子悪魔》]]・[[《強引な番兵》]]の総称。~
もしくは、その後に流行した[[《押収》]]・[[《ダスト・シュート》]]・[[《マインドクラッシュ》]]の総称。~
現在では[[《マインドクラッシュ》]]以外の全てが[[禁止カード]]になり、死語となっている。~
前者3枚については、他の[[手札破壊]][[カード]]に比べ[[発動条件]]が極めて緩く、序盤から連発できれば絶大な[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。~
これらの[[カード]]を投入するだけで、[[【スタンダード】]]が簡単に強力な[[ハンデス]][[デッキ]]となっていた。~
特に[[《押収》]]や[[《強引な番兵》]]で[[ピーピング]]した場合、[[相手]]のやる気を完全に削いでしまうほどの精神的な影響も侮れなかった。~
当時の[[環境]]を席巻していた[[【エクゾディア】]]への[[メタ]]として作られたのだろうが、実際には[[【エクゾディア】]]以外の[[デッキ]]にも猛威を振るい、逆に[[【エクゾディア】]]にも組み込まれる始末であった。~
後者2枚(重複する[[《押収》]]を除く)については、前者ほどの[[汎用性]]が無く、登場直後は殆ど採用されなかった。~
だが、[[《E・HERO エアーマン》]]等の[[サーチ]][[カード]]が増えてきたことで[[発動条件]]を満たしやすくなり、急激に採用率が上がっていった。~
しかし、前者の反省を踏まえてか流行から間もない[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]で[[《マインドクラッシュ》]]が[[制限カード]]に、半年後の[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]で[[《押収》]]が[[禁止カード]]、[[《ダスト・シュート》]]が[[制限カード]]に指定された。~
その後、[[制限強化]]や[[制限緩和]]が何度か行われたものの、この時点でハンデス三種の神器という概念は無くなったと言える。~
//制限改訂の推移についてはそれぞれのページに書けば良い事なので省略しました。
-「三種の神器」とは日本神話に登場する[[《八尺勾玉》]][[《八汰鏡》]][[《草薙剣》]]の3つのこと。~
1950年代に「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」の3種類の家電製品が「三種の神器」と称されたことがあり、歴史の教科書などで紹介されるに至った。~
後者に由来して、重要な物品3つの組み合わせを三種の神器と呼ぶスラングが現れることがある。~
**関連リンク [#link]
-[[《いたずら好きな双子悪魔》]]
-[[《強引な番兵》]]
-[[《押収》]]
-[[《ダスト・シュート》]]
-[[《マインドクラッシュ》]]
-[[手札破壊]]
-[[ハンデス]]
-[[用語集]]