バーン †
英単語の「burn(燃える、燃やす)」から。
相手にダメージを与える効果を持つカード、及びそのようなカードを駆使し、ビートダウン以外の方法で相手のライフポイントを0にするデッキを指す。
- 元々は「Magic: the Gathering」に由来する語である。
- 原作・アニメにおいて―
原作・アニメ共に、多くのデュエリストがバーンを中心とした戦術を用いている。
1話完結のストーリーでは、放送時間内に終わらせるためにバーンでデュエルを終わらせる事がよくある。
また、英語圏ではモンスターのダイレクトアタックが暴力描写と捉えられるのを回避するための事情もある。
初期ライフポイントが4000のルールであるあちらの世界では、倍の8000あるOCGより重要度が高いのだろう。
- アニメ5D'sではフィールド魔法《スピード・ワールド2》によるバーンで決着を付けようとするシーンが多く、同時にメタカードも頻出する。
遊星、ジャック、クロウ、アキ等のメインキャラもバーンカードによるフィニッシュや駆け引きをしている事がある。
- アニメZEXALシリーズではこれまでと比べると少なく、メインキャラでも遊馬、凌牙、カイトが相手を追い詰めたりフィニッシュを決める為に使用している程度である。
ただし、対照的にVはWDC決勝戦でモンスターを(トロンの策略によって)あえて出さず、バーンカードで度々決着を付けている。
バーンデッキ一覧 †
関連リンク †