バトルステップにおいて、攻撃モンスターと攻撃目標モンスターを宣言後、カード効果などによって攻撃目標モンスターがいなくなったり、新たな相手モンスターが出現する場合があります。
この時、「巻き戻し」が発生します。
ターンプレイヤーは、攻撃目標を新たに選び直すことができます。
そのモンスターの攻撃自体を取りやめることもできますが、その場合このターンでは同じモンスターで再度攻撃ができなくなるので注意して下さい。
(公式ルールブック Version 3.0 より引用)
など。
Q:《ギブ&テイク》を相手の攻撃宣言時に発動した場合、巻き戻しは発生しますか?
A:攻撃側のモンスターの数だけが変化した場合、巻き戻しは発生しません。(09/09/30)
Q:相手の攻撃宣言時に《血の代償》の効果を発動し、リリース1体の上級モンスターをアドバンス召喚した場合、巻き戻しは発生しますか?
A:攻撃される側のモンスターがリリースされる事によってモンスターの数が1度変わっているので発生します。(09/12/21)
Q:上記の《血の代償》による事例に基づき、ここで《雷帝ザボルグ》や《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合、《雷帝ザボルグ》、《氷帝メビウス》の効果はどのタイミングで処理をしますか?
A:アドバンス召喚した直後にこれらの効果を処理し、その後で巻き戻しが発生します。
なお、《氷帝メビウス》などの任意効果の発動タイミングを逃すことはありません。(09/12/21)