バトルステップの巻き戻し/Replay Rules during the Battle Step

 バトルステップにおいて、攻撃モンスター攻撃目標モンスター宣言後、カード効果などによって攻撃目標モンスターがいなくなったり、新たな相手モンスターが出現する場合があります。
 この時、「巻き戻し」が発生します。
 ターンプレイヤーは、攻撃目標を新たに選び直すことができます。
 そのモンスター攻撃自体を取りやめることもできますが、その場合このターンでは同じモンスターで再度攻撃ができなくなるので注意して下さい。

 (公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)


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FAQ

Q:《ギブ&テイク》相手攻撃宣言時に発動した場合、巻き戻しは発生しますか?
A:攻撃側のモンスターの数だけが変化した場合、巻き戻しは発生しません。(09/09/30)

Q:相手攻撃宣言時に《血の代償》効果発動し、リリース1体の上級モンスターアドバンス召喚した場合、巻き戻しは発生しますか?
A:攻撃される側のモンスターリリースされる事によってモンスターの数が1度変わっているので発生します。(09/12/21)

Q:上記の《血の代償》による事例に基づき、ここで《雷帝ザボルグ》《氷帝メビウス》アドバンス召喚した場合、《雷帝ザボルグ》《氷帝メビウス》効果はどのタイミングで処理をしますか?
A:アドバンス召喚した直後にこれらの効果を処理し、その後で巻き戻しが発生します。
  なお、《氷帝メビウス》などの任意効果発動タイミングを逃すことはありません。(09/12/21)

Q:自分モンスター攻撃宣言相手《血の代償》効果《氷帝メビウス》召喚しました。
  自分《奈落の落とし穴》発動したいのですが、巻き戻しはどのタイミングに行いますか?
A:その場合、《氷帝メビウス》《奈落の落とし穴》効果を処理し、その後、戦闘巻き戻しが発生します。(10/04/08)

Q:自分モンスター攻撃宣言相手《血の代償》効果《悪シノビ》召喚しました。
  自分《ねずみ取り》発動したいのですが、巻き戻しはどのタイミングに行いますか?
A:その場合、戦闘巻き戻しを行うよりも前に自分《ねずみ取り》発動《悪シノビ》破壊し、その後、戦闘巻き戻しが発生します。(10/04/08)

Q:自分フィールド《海》が存在するとき、相手モンスター攻撃してきました。
  自分《血の代償》《リビングデッドの呼び声》発動し、以下のモンスターを出しました。
  バトルステップの巻き戻しは発生しますか?
  ●《地縛神 Ccapac Apu》攻撃対象に選択する事はできない)
  ●《ガーディアン・ケースト》攻撃対象にされない)
  ●《伝説のフィッシャーマン》攻撃対象にする事はできない)
A:戦闘巻き戻しが発生します。
  《地縛神 Ccapac Apu》《ガーディアン・ケースト》の場合は自身の効果適用されるため、自身や相手プレイヤー攻撃対象に選択できません。
  《伝説のフィッシャーマン》の場合は自身を攻撃対象に選択できませんが、他にモンスターが存在しない場合は相手プレイヤーを選択できます。(10/04/13)

Q:《スキルドレイン》効果無効化されている状態で《因幡之白兎》モンスター攻撃宣言し、そのバトルステップ時に《スキルドレイン》フィールドから存在しなくなりました。
  どのように処理しますか?
A:バトルステップの巻き戻しが発生し、直接攻撃するか攻撃を取りやめるかを選択します。(14/07/16)

Q:《スキルドレイン》効果適用されている状態で《エレキリン》モンスター攻撃しました。
  その攻撃宣言時、《スキルドレイン》効果適用されなくなりました。
  バトルステップの巻き戻しは発生しますか?
A:発生しません。(15/11/05)