*パスワード [#s9614cc9]
*パスワード/Passcode [#top]
 [[カード]]の左下に記されている8桁の数字のこと。~
 OCGをプレイする際には使用されず、下記の通りコナミのゲーム作品において使用される。
 ゲーム作品で使用される数値であり、[[デュエル]]では使用しない。

-現在の所、パスワードの数が最も大きいのは[[《バッテリーリサイクル》]]の「99995595」。~
逆に最も数が小さいのは[[《リミット・リバース》]]の「00027551」である。
-基本的に文字列に規則性などは特になく、[[カード]]毎の数の値の大小などに特別な意図も見られない。~
例外的に、遊戯王[[OCG]]1万枚種類記念[[カード]]としてデザインされた[[《万物創世龍》]]だけは、パスワードが「00010000」とその出自を意識した番号を振られている。
//パスワードについてのルールによりCO
//2021/02の議決により、許可

-[[イラスト]]が複数存在する[[カード]]でもパスワードは基本的に同じだが、いくつか例外も存在する。~
[[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#i4aa035c]]で販売されたパンドラ仕様の[[《ブラック・マジシャン》]]、[[Vol.6]]の[[《融合》]]等は異なる数字が書かれている。
[[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#PP4]]で販売されたパンドラ仕様の[[《ブラック・マジシャン》]]、[[Vol.6]]の[[《融合》]]等は異なる数字が書かれている。

-第1〜2期で登場した[[レアリティ]]の高い[[カード]]の中には、パスワードが記されていないものが多く存在する。~
これには大きく分けて2種類が存在し、パスワード欄に[[Replica]]と書かれている[[レプリカ>Replica]]の[[カード]]と、その欄に何も書かれていないものとがある。~
また、日本版で記されていない[[カード]]のいくつかには、海外版ではパスワードが記されているものがある。([[《青眼の究極竜》]]など)
--パスワードの書かれていない[[カード]]の多くは、パスワードによる[[カード]]入手システムが初登場したDM2において入手困難な[[カード]]である。~
この事を踏まえると、本来入手困難な[[カード]]をパスワードによってあっさり入手されることを防ぐ為ではないのかと思われる。~
なお[[カード]]にパスワード記されていない[[カード]]にも、ゲーム用のパスワードは存在している。
-一部の[[カード]]はパスワード欄にパスワードが記されていない。~
具体的には、[[Replica]]と書かれている[[カード]]、公式[[デュエル]]に[[使用]]できない旨が書かれている[[カード]]、何も書かれていない[[カード]]の3種類が存在する。~
なお、[[レプリカカード>Replica]]については、オリジナルの[[カード]]にはパスワードが記されている。~

--ゲームでしか登場していない《メガトロン》や《魔道化リジョン》等のいくつかの[[カード]]にも、実はパスワードがある。~
後にOCGで登場した[[カード]]の中にも、これらの[[カード]]のパスワードと被っているものは存在しない。
--パスワード欄に何も書かれていない[[カード]]は、その大半がパスワードによる[[カード]]入手システムが登場したDM2において入手困難な[[カード]]である。~
作中の[[レアカード]]の入手難度を保つために、あえてパスワードを記載しなかったのだろう。~

--パスワードが記されていない[[カード]]であっても、ゲーム用のパスワードは存在する。~
ただし、[[三幻神]]の[[カード]]は例外的にゲーム用のパスワードすら存在しない。~

-誌上やサイトで掲載されている[[カード]]画像は、「見本」であることを証明するためか、基本的にパスワードは記載されていない。~
ただし[[EX-R]]のルールブックやヴァリュアブルブック6の[[《女剣士カナン》]]等には、例外的に記載・掲載されている。
ただし[[EX-R]]のルールブックや[[ザ・ヴァリュアブル・ブック6>書籍付属カード#VB6]]の[[《女剣士カナン》]]等には、例外的に記載・掲載されている。

-コナミのゲーム作品において―~
新エキスパートルール準拠のゲームであるかどうかに関わらず、カードゲームである作品の多くではパスワードが利用できる。~
//パスワードが利用できない作品があるかどうか、情報求む
//確かEX3だけはパスワードを使えなかった
OCG[[カード]]に記されている数字をゲーム中の特定の場所で入力することで、OCGと同名の(或いはそれに相当する)[[カード]]をゲーム内で入手できる。~
初期にはパスワードの利用に制限がかかっていない作品があり、序盤から強力な[[カード]]を手に入れ、ゲームバランスを崩すこともあった。~
最近では[[カード]]の入手にポイントが必要であったり、ゲーム中に手に入る[[カードリスト]]がなければ入手できなかったりと工夫されている。
[[OCG]]とゲームのパスワードによる連携は「DM2」からはじまり、[[新エキスパートルール]]準拠のゲームであるかどうかに関わらず、カードゲームである作品の多くではパスワードが利用できる。~
[[OCG]]に記されている数字をゲーム中の特定の場所で入力することで、[[OCG]]と同名の(或いはそれに相当する)[[カード]]をゲーム内で入手できる。~
初期にはパスワードの利用に制限がかかっていない作品もあり、ゲームバランスを崩す一因となったため、途中からはパスワードの利用に何らかの制約が設けられている。~

--原作出身の《メガトロン》や《シー・スネーク》等をはじめとした、現在までに[[OCG]]になっていない初期のゲームにのみ登場する[[カード]]にも、パスワードが設定されている。~
これらのパスワードは、当時存在しなかった[[カード]]も含め、他の[[カード]]とは重複していない値となっている。~

---[[《魔道化リジョン》]]・[[《ライトローミディアム》]]等はゲームで登場してから実物の[[カード]]が出るまで10年以上の時間を要したが、実物のパスワードはゲームの物と一致している。

---「TAG FORCE」シリーズの[[オリジナルカード]]は、ゲーム内で[[OCG]][[カード]]とはっきり区別されているためか、そもそもパスワードが設定されていない。~
よって[[サイバー・エンジェル]]のように後年[[OCG]]化された[[カード]]に書かれているパスワードを入力してもエラーとなる。~
//タッグフォース6で確認

//---DM8で追加された[[《ジャイアント・レックス》]]などにも、ゲーム用のパスワードは設定されていない。
//ジャイアント・レックスや賢者ケイローンには設定されている

--DM3やDM4では「間違っているパスワード」と「合ってはいるが使用できないパスワード」に別のメッセージが用意されている。~
当時[[OCG]]には存在したが、それらのゲームでは収録されていなかった[[《灼熱の槍》]]や[[《突風の扇》]]などは後者のメッセージとなる。

--DM1と真DM2は、[[OCG]]とは別のパスワードを使用する。~
尚、前者のパスワードはゲーム制作に関わったスタッフや作者、展開当時の原作を担当していた編集者の名前が由来となっている。~


--DM1では購入特典「トップシークレットカード」やVジャンプ・攻略本の誌上、[[出場者・入賞者特典>プロモカード#DM1]]としてDM1独自のパスワードが入手可能となっている。~
DM2でも購入特典「トップシークレットカード」で一部の[[儀式魔法]](《ゲート・ガーディアンの儀式》・《究極竜の儀式》等のゲーム[[オリジナルカード]]を含む)のパスワードが入手可能となっている。~

--DS作品では、その[[カード]]を所持しているか、[[カードリスト]](パックの収集率80%で取得)が必要となる。
--PSP作品ではレンタルという形で扱われ、[[デュエル]]で使用するとポイントが減少するペナルティが課せられる。

**関連リンク [#kb85a292]
--「TAG FORCE」シリーズでは、パスワードで入手した[[カード]]は「レンタル[[カード]]」として扱われる。~
3までは[[デュエル]]で使用すると勝利時に貰えるポイントが減少するペナルティが課せられ、4以降はペナルティがない代わりに一度に借りられる枚数が制限されている。~

--この他、ゲームによっては登場デュエリストの解禁・変更やスタッフロールの閲覧などをパスワードの入力によって行うことができる。

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]の[[カード]]にはパスワードはない。~

**関連リンク [#link]
-[[用語集]]