「遊戯王GX」における丸藤翔の使用するカードであり、見た目は貧弱。
しかし、中には《ドリルロイド》《スチームロイド》《ジャイロイド》のようにひときわ光る効果を持つものもあり、今後の関連カードの登場が期待される。
「〜ロイド」と名の付くモンスター群であり、ビークロイドと言う括りは《サイクロイド》で断片的に紹介されている。
実際にカードの名前で、この言葉が使われているのは、現在《ビークロイド・コネクション・ゾーン》《スーパービークロイド−ジャンボドリル》のみ。
全て機械族で統一されていることもあり、《リミッター解除》などのサポートカードの恩恵を受けやすいのが利点。
通常モンスターは少なく、主に効果モンスターで構成されている。
E・HEROほどではないが、融合モンスターが多いという特徴もある。
E・HEROと同じくアニメから派生した仲間であるが、E・HEROとは異なり《融合》ではなく単体での運用がメインとなる。
しかし、ファンデッキを組むには少々心許ない部分があるので、【スタンダード】などの各種デッキに忍ばせる程度にとどめる使用者も多い。
2006年5月18日発売のPOWER OF THE DUELISTにて種類が増加。これで【ビークロイド】の原型ができるだろう。
―ビークロイドをサポートするカード
―「ビークロイド」ではないがカード名に「ロイド」の文字が含まれるカード
―その他のリンク