遊戯王カードWiki - フィッシュボーグのバックアップ(No.14)

フィッシュボーグ/Fishborg †

　ジャンプフェスタ2014 プロモーションカードでカテゴリ化した「フィッシュボーグ」と名のついた下級モンスター群。
　属するモンスターは水属性・魚族で統一されている。

属するモンスター自体はANCIENT PROPHECYで《フィッシュボーグ－ガンナー》が登場していた。
しかし正式なカテゴリになったのは《フィッシュボーグ－ドクター》が登場した上記シリーズからである。

このカテゴリの開祖である《フィッシュボーグ－ガンナー》に倣って、いずれも自己再生効果を持っている。
また、全てのモンスターに、素材使用や効果発動に付随する何らかのデメリットが課せられている。

カード名	レベル	攻/守		自己再生の条件	デメリット・制約
《フィッシュボーグ－ガンナー》	１	100	200	自分フィールドにレベル３以下の水属性が存在する場合、手札１枚を捨てる	シンクロ素材とする場合、他の素材は全て水属性でなければならない
《フィッシュボーグ－ランチャー》	１	200	100	自分の墓地のモンスターが水属性のみ	シンクロ素材にする場合、水属性の素材にしか使用できない自己再生後にフィールドから離れると除外
《フィッシュボーグ－プランター》	２	200		デッキの一番上を１枚墓地へ送り、それが水属性の場合	効果の発動は墓地に存在する場合に１度だけ
《フィッシュボーグ－アーチャー》	３	300		自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札の水属性１体を捨てる	効果で特殊召喚したターンのバトルフェイズ開始時に、水属性以外の自分モンスターを全て破壊
《フィッシュボーグ－ドクター》	４	400		自分フィールドのモンスターが「フィッシュボーグ」のみ	自分フィールドに「フィッシュボーグ」以外が存在する場合に自壊自己再生後にフィールドから離れると除外

《フィッシュボーグ－ガンナー》は緩い自己再生条件に加え、１ターンに何度も効果が使えたことが災いし、禁止カードとなっている。
それを踏まえてか、それ以降の「フィッシュボーグ」には全て自己再生に同名カード制限の１ターンに１度の縛りがある。

ステータスはレベル１の２体が対の関係、レベル２以上は自身のレベル×100になっている。

なお、《フィッシュボーグ－ガンナー》と《フィッシュボーグ－プランター》以外のモンスターの初出は、ジャンプフェスタ2012～2015で配布されたプロモーションカードである。

「フィッシュボーグ」とは、「フィッシュ(fish)」と「サイボーグ(cyborg)」の「borg」を合わせた造語だろう。
イラストは体内に水槽を含んだロボットであり、水槽には生物が入っている。
ロボットの形状や水槽の生物は魚類とは限らないため、魚族の要素がないモンスターも中にはいるが、属するモンスターは魚族で統一されている。

カード名は《フィッシュボーグ－○○》となっており、イラストではロボットの腕が「○○」の部分を模した形状となっている。

関連リンク †

―「フィッシュボーグ」と名のついたモンスター
　※は「フィッシュボーグ」に関する効果を持つモンスター

効果モンスター（チューナー）

効果モンスター（非チューナー）
- ※《フィッシュボーグ－ドクター》
- 《フィッシュボーグ－プランター》

―その他のリンク

【水フルモン】

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