*フリーチェーン [#t396c232]

 [[クイックエフェクト]]の中でも、[[発動]]タイミングがほとんど限定されずにいつでも[[発動]]できるカードのこと。~
 [[汎用性]]が高く、特に[[1:1交換]]できるカードが重宝される。~
 [[相手]]の[[伏せ除去]]に狙われたときに[[発動]]することで[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。~
 簡単に消費することができるので[[《黄泉ガエル》]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]を阻害しにくく、[[チェーンカード]]にも貢献する。~
 環境によっては、[[《裁きの龍》]]や[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]、[[《邪帝ガイウス》]]など[[伏せ除去]]が可能な[[モンスター]]が多数あることから[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]といった[[攻撃宣言]]反応型の[[罠カード]]よりも重宝されることがある。

-[[ビートダウン]][[デッキ]]によく使われるフリーチェーンカードは以下の通り。~
--[[《月の書》]]
--[[《エネミーコントローラー》]]
--[[《収縮》]]
--[[《突進》]]
--[[《サイクロン》]]
--[[《収縮》]]
--[[《月の書》]]
--[[《強制脱出装置》]]
--[[《砂塵の大竜巻》]]
--[[《サンダー・ブレイク》]]
//--[[《破壊輪》]]
//禁止カード化したのでコメントアウト。あるいは禁止カードの場合も注意書き添えて残しておくべきでしょうか?

-[[バーン]]、[[1ターンキル]][[デッキ]]で使用頻度の高いフリーチェーンカード。
--[[《強欲な瓶》]]
--[[《八汰烏の骸》]]
--[[《仕込みマシンガン》]]
--[[《ご隠居の猛毒薬》]]
--[[《停戦協定》]]
--[[《自業自得》]]
--[[《おジャマトリオ》]]

-[[1:1交換]]ではないが、よく使われるフリーチェーンカード。
--[[《サンダー・ブレイク》]]
-その他、よく使われるフリーチェーンカード。
--[[《因果切断》]]
//--[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]
--[[《強制脱出装置》]]
--[[《スケープ・ゴート》]]
--[[《威嚇する咆哮》]]
--[[《和睦の使者》]]
--[[《リロード》]]

-発動条件について。~
実際のところ、ほとんどのカードに発動条件は存在するが、状況的に考えて普段からその発動条件を満たす場合が多いものがフリーチェーンとして扱われている。

--例:[[《サイクロン》]]は「このカード以外に[[魔法・罠カード]]が存在すること」
--例:[[《月の書》]]は「[[表側表示]]のモンスターが存在すること」
-「[[発動]]に関してフリーチェーン」について。~
[[永続罠]]は、発動条件が必要であるものもあるが、ほぼいつでも発動できる[[永続罠]]も多数存在しており、これに関してフリーチェーンと表現している。~
--[[《マクロコスモス》]]、[[《群雄割拠》]]、[[《超古代生物の墓場》]]、[[《生贄封じの仮面》]]、[[《最終突撃命令》]]、[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]、[[《王宮のお触れ》]]、[[《銀幕の鏡壁》]]など。~
一瞬[[適用]]の対象が存在しないと[[発動]]できないような疑念を持ってしまうかもしれないが、そんなことはなく、フィールドにこれ単体でも発動が可能である。
--[[《死霊の巣》]]、[[《王宮の弾圧》]]など。~
[[カードの発動]]自体がフリーチェーンで、そのとき効果を使わなくても良い。~
[[カードの発動]]時に[[効果]]も使用する場合、[[コストも払う>コストを払う]]。~
表側表示になっている状態では、使用可能なタイミングで[[効果の発動]]ができる。~
--[[《暗黒界の雷》]]、[[《地帝グランマーグ》]]などの[[破壊]]対象になったとき、[[カードの発動]]をすることで破壊を免れることが出来る。~

**関連リンク [#rbb5d3b9]
-[[チェーン]]
-[[クイックエフェクト]]

-[[用語集]]