遊戯王カードWiki - ブラック・マジシャンのバックアップ(No.40)

ブラック・マジシャン/Dark Magician †

　コレクターズパック－伝説の決闘者編－でカテゴリ化した「ブラック・マジシャン」と名のついたモンスター群。
　属するモンスターは全て闇属性・魔法使い族で統一されている。

属するモンスター自体はVol.1で登場していたが、正式なカテゴリになったのは上記シリーズからである。
カテゴリ化までに実に15年を要しており、これは登場時点では最長記録である。
数か月後にゴブリンに抜かれることとなった。

現状では、《ティマイオスの眼》で対象にできるモンスターのみを指定するカテゴリである。
そのため、該当するのは《ブラック・マジシャン》と《ブラック・マジシャン・ガール》のみである。
- 対象にできない《ブラック・マジシャンズ・ナイト》・《トゥーン・ブラック・マジシャン》・《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》・《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》・《竜騎士ブラック・マジシャン》・《超魔導師－ブラック・マジシャンズ》は、このカテゴリには含まれない。
  特に《竜騎士ブラック・マジシャン》は、「ブラック・マジシャン」という名を持っているが、元々の名前は《ティマイオスの眼》の対象にできないため、「ブラック・マジシャン」カテゴリには含まれず、しかし、自身の効果によって《ティマイオスの眼》の対象にできるという特殊な立場のモンスターである。

《熟練の黒魔術師》は、英語名にのみ「Dark Magician」が含まれている。
こちらも同様に《ティマイオスの眼》で対象にできないので、カテゴリには含まれず、日本版と齟齬はない。

原作・アニメにおいて―
原作・アニメDMの主人公、武藤遊戯（闇遊戯）が愛用するモンスター。
武藤遊戯（闇遊戯）ピンチを幾度と無く救ってきた初期から活躍するモンスターであり、特に闇遊戯（アテム）にとっては古代から縁のあるカードとなっている。
後の作品でも武藤遊戯（闇遊戯）デッキの象徴として扱われる。
劇中での活躍についてはそれぞれ《ブラック・マジシャン》、《ブラック・マジシャン・ガール》を参照。
原作などでは「黒魔術師」や「黒魔族」を指定したサポートやメタカードが多く出ているが、これらが「ブラック・マジシャン」専用のサポートカードなのか、闇属性や種族を指定したものなのかは不明である。

未OCG化カードとして、アニメZEXALに効果モンスター《スタチュー・ブラック・マジシャン》、《スタチュー・ブラック・マジシャン・ガール》が登場している。
（上記のカードを融合素材とするカードが存在しないため、厳密にはカテゴリには含まれない）

関連リンク †

―「ブラック・マジシャン」と名のついたモンスター

通常モンスター
- 《ブラック・マジシャン》

効果モンスター
- 《ブラック・マジシャン・ガール》

―「ブラック・マジシャン」に関する効果を持つカード

《ティマイオスの眼》

―《ブラック・マジシャン》に関する効果を持つカード・条件下で《ブラック・マジシャン》として扱うカードについては《ブラック・マジシャン》を参照

―その他のリンク

【ブラック・マジシャン】

《熟練の黒魔術師》(英語名のみ)

ブラック・マジシャン・ガール

カテゴリ