プロキシ †
プロキシ、プロキシー(proxy)とは「代理」の意味。
入手していないカードを、何らかの方法で代用したカードを指す。
勿論、公認大会では使用できない。
一般的に認められていないため、トラブル防止のため使わないほうがいい。
もし使う場合は相手の了承を得るのはマナーである。
友達同士のデュエルで使用する場合、あだ名がグールズになることを覚悟しておこう。
代理カードを使用する場合、下記のような目的がある。
- フリープレイで、自分の所持している貴重なカードを傷つけるのを防ぐため。
- 資産の都合や、絶版・未発売であるなどで入手できないカードを使用するため。
- プロキシーカードを作る方法
- 不要なカード、紙切れにマジック等でカード名を書く。
- 不要なカード、紙切れに印刷機などでコピーしたカードの絵やテキストを貼り付ける。
- 原作・アニメにおいて―
原作初期にて、海馬が《青眼の白龍》をカタログからカラーコピーした。
遊戯が持っていた本物の《青眼の白龍》と摩り替えたのだが、案の定すぐにバレている。
これは厳密にはプロキシではなく、贋物である。
- アニメで登場したラフェールのカードは擦り切れるほど使い込まれ、裏が張り替えられていた。
一見、適切なカードのケアとも取れるが、一応これも一種のプロキシと言える。
現実で同じことを施したカードは大会では使用できないので、擦り切れるほど使い込む前にスリーブをかぶせてあげよう。
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