*ベアルクティ [#top]
 [[デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ]]で[[カテゴリ]]化される「ベアルクティ」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[水属性]]の[[獣族]]または[[獣戦士族]]であり、[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は全て[[最上級モンスター]]である。~
 また、そのうち非[[チューナー]]は[[レベル]]7・[[獣族]]、[[チューナー]]は[[レベル]]8・[[獣戦士族]]で統一されている。~
// https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=966

-[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は以下の共通[[テキスト]]を持つ。~
なお[[レベル]]8[[モンスター]]の(2)の[[効果]]は、[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]に他の「ベアルクティ」[[モンスター]]が存在する事が条件になっている。~
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分・相手のメインフェイズに、
 手札からこのカード以外のレベル7以上のモンスター1体をリリースして発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はレベルを持つモンスターしか特殊召喚できない。
 (2):(自分フィールドに他の「ベアルクティ」モンスターが存在する状態で、)
 このカードが特殊召喚に成功した場合に(〜を対象として)発動できる。
 (固有効果)。
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|[[カード名]]|[[レベル]]|固有[[効果]]|
|[[《ベアルクティ−ミクタナス》]]|7|[[同名カード]]以外の「ベアルクティ」[[モンスター]]1体を[[サルベージ]]|
|[[《ベアルクティ−ミクビリス》]]|~|[[同名カード]]以外の「ベアルクティ」[[モンスター]]1体を[[手札]]から[[特殊召喚]]|
|[[《ベアルクティ−ミクポーラ》]]|~|[[同名カード]]以外の「ベアルクティ」[[モンスター]]1体を[[サーチ]]|
|[[《ベアルクティ−メガタナス》]]|8|[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]1体を[[裏側守備表示]]にする|
|[[《ベアルクティ−メガビリス》]]|~|[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[除外]]|
|[[《ベアルクティ−メガポーラ》]]|~|[[相手]]の[[魔法・罠カード]]1枚を[[破壊]]|


--これらの[[モンスター]]の背景には特徴的な円形模様が描かれている。~
これは北極星を中心とした星の動きを表したもので、長時間露光カメラを用いれば同様のものを撮影できる。~
--これらの[[モンスター]]の背景には、特徴的な円形模様が描かれている。~
これは北極星を中心とした星の動きを表したものと思われ、長時間露光カメラを用いれば同様のものを撮影できる。~

--[[レベル]]7と[[レベル]]8のベアルクティは、それぞれ[[カード名]]が対になっている。~
モチーフや特徴が一致することから、対応する[[レベル]]7の[[獣族]]ベアルクティが人型に変形した姿が[[レベル]]8の[[獣戦士族]]ベアルクティだと思われる。~
---レベルの低い方が「ミク」、高い方が「メガ」となっているが、それぞれ由来は「ミクロ」と「メガ(百万を表す接頭辞)」だろうか。

-[[シンクロモンスター]]は以下の共通する[[効果外テキスト]]を持つ。~
なお、[[レベル]]7の[[《ベアルクティ−グラン=シャリオ》]]と[[《ベアルクティ−セプテン=トリオン》]]には[[チューナー]]側に[[レベル]]8以上、非[[チューナー]]側に[[シンクロモンスター]]という指定が設けられている。
 このカードはS召喚できず、レベルの差が(自身のレベル)となるように
 自分フィールドからチューナー1体とチューナー以外のモンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
--[[コスト]]として[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]必要があるため、[[ペンデュラムモンスター]]や[[トークン]]などの[[墓地へ送られない>墓地へ送る]][[モンスター]]は使用できない。~
そのため、[[《マクロコスモス》]]などの全体[[除外]][[カード]]はこの[[カテゴリ]]に対する強力な[[メタカード]]となる。~

--[[シンクロモンスター]]でありながら[[レベル]]の合計ではなく差分を参照している。~
これは細部こそ異なるが、アニメ5D's及びゲーム[[オリジナルカード]]として登場した[[ダークシンクロモンスター>シンクロモンスター]]の[[召喚条件]]に近い。~
[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]の[[カード名]]は、「−(ハイフン)」をマイナス、「=(ダブルハイフン)」をイコールに見立てると引き算の等式の形となる。~
//↑レベル1のベアルクティ−ポラリィに等式がないから有力な説ではない
//断定文章でないなら良いのでは?2/3は該当するわけだし

--ちなみに、[[チューナー]]と非[[チューナー]]のどちらが高[[レベル]]かを指定していないので、[[レベル]]8[[チューナー]]と[[レベル]]を15に変化させた[[シンクロモンスター]]で[[《ベアルクティ−セプテン=トリオン》]]を[[特殊召喚]]する事は可能。

-属する[[モンスター]]は全て、[[攻撃力]]か[[守備力]]のどちらかが700になっている。~
また他にも、[[レベル]]の差を7にする[[特殊召喚]]の条件や[[シンクロモンスター]]の[[レベル]]、[[《ベアルクティ・ビッグディッパー》]]・[[《ベアルクティ・クィントチャージ》]]の[[効果]]に見られるように、7という数字が随所に意識されている。~
また他にも、[[メインデッキ]]の[[モンスター]]の共通[[効果]]や[[《ベアルクティ・ビッグディッパー》]]・[[《ベアルクティ・クィントチャージ》]]の[[効果]]に見られるように、7という数字が随所に登場している。~
これは、この[[カテゴリ]]が北極星とそれにまつわるこぐま座とおおぐま座、とりわけ北斗七星をイメージしたテーマである事に由来すると思われる。~

-一部の[[モンスター]]が「[[レベル]]を持つ(持たない)[[モンスター]]」に関する効果を持っている。~
-一部の[[モンスター]]は「[[レベル]]を持つ(持たない)[[モンスター]]」に関する効果を持っている。~
現状、「[[レベル]]を持たない[[モンスター]]」に該当するものは、「[[エクシーズモンスター]]」、「[[リンクモンスター]]」、「[[《マジカルシルクハット》]]によって[[特殊召喚]]した[[カード]]」のみ。~

-この[[カテゴリ]]に属する[[シンクロモンスター]]は全て、正規手段での[[シンクロ召喚]]ができず、[[召喚条件]]は[[チューナー]]と非[[チューナー]]の[[レベル]]の合計ではなく差分となっている。~
これは細部こそ異なるが、アニメ5D'sに登場した「ダークシンクロ」のルールに近い。~
--これを受けてか、[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]の[[カード名]]は「−(ハイフン)」を「-(マイナス)」に見立てて引き算の等式のかたちをとっている。~

-「ベアルクティ」とは、英語で熊をさす「ベア」とロシア語で北極をさす「アルクティカ」の組み合わせだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「ベアルクティ」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「ベアルクティ」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]](非[[チューナー]])
--[[レベル]]7
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]7(非[[チューナー]])
---※[[《ベアルクティ−ミクタナス》]]
---※[[《ベアルクティ−ミクビリス》]]
---※[[《ベアルクティ−ミクポーラ》]]

-[[効果モンスター]]([[チューナー]])
--[[レベル]]8
--[[レベル]]8([[チューナー]])
---※[[《ベアルクティ−メガタナス》]]
---※[[《ベアルクティ−メガビリス》]]
---※[[《ベアルクティ−メガポーラ》]]

-[[シンクロモンスター]]
--※[[《ベアルクティ−グラン=シャリオ》]]
--※[[《ベアルクティ−セプテン=トリオン》]]
--※[[《ベアルクティ−ポラリィ》]]
--[[レベル]]1
---※[[《ベアルクティ−ポラリィ》]]

--[[レベル]]7
---※[[《ベアルクティ−グラン=シャリオ》]]
---※[[《ベアルクティ−セプテン=トリオン》]]

―「ベアルクティ」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「ベアルクティ」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[速攻魔法]]
--※[[《ベアルクティ・スライダー》]]

-[[フィールド魔法]]
--※[[《ベアルクティ・ビッグディッパー》]]

-[[永続罠]]
--※[[《ベアルクティ・クィントチャージ》]]

//―「ベアルクティ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]

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