*ホルスの&ruby(こくえんりゅう){黒炎竜};/Horus the Black Flame Dragon [#top] [[SOUL OF THE DUELIST]]で[[カテゴリ]]化した[[LVモンスター>LV]]系統の一種。~ 全てが[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]で、現在「[[LV4>《ホルスの黒炎竜 LV4》]]・[[LV6>《ホルスの黒炎竜 LV6》]]・[[LV8>《ホルスの黒炎竜 LV8》]]」が存在する。~ [[LV6>《ホルスの黒炎竜 LV6》]]は[[魔法カード]]の[[効果を受けない]][[効果]]、[[LV8>《ホルスの黒炎竜 LV8》]]は[[魔法カード]]を封殺する[[効果]]をもつ。~ また以下の条件を満たした時、[[下位種]]を[[墓地へ送る]]事で「レベルアップ」し、[[上位種]]を[[手札]]・[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる。~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |レベルアップ前|レベルアップ後|条件| |[[LV4>《ホルスの黒炎竜 LV4》]]|[[LV6>《ホルスの黒炎竜 LV6》]]|[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[フィールド]]上に存在| |[[LV6>《ホルスの黒炎竜 LV6》]]|[[LV8>《ホルスの黒炎竜 LV8》]]|[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[フィールド]]上に存在| -この内、[[LV6>《ホルスの黒炎竜 LV6》]]は通常通りの[[アドバンス召喚]]も可能である。~ -その能力を最大限に生かした[[【お触れホルス】]]は、一時期トーナメントシーンでも上位に食い込む一大勢力となっていた。 -[[PHANTOM DARKNESS]]で[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]が[[ダークモンスター>リメイク#dark]]となった[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]が登場した。~ 関連性はあるものの、このシリーズとは別物である。~ -[[イラスト]]の背景が、[[《ネフティスの鳳凰神》]]と同じである。 -「竜」と名が付き[[種族]]も全て[[ドラゴン族]]であるが、モチーフの関係上か[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]までの[[イラスト]]はハヤブサそのものでドラゴン的要素は全く無い。~ 一方、[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]及び[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]]の[[イラスト]]は[[種族]]設定を意識してか[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]をベースにドラゴン的要素を加えたものとなっている。~ -「ホルス」とは、エジプト神話におけるハヤブサの頭ないしハヤブサそのものの姿をした天空神である。~ 孤児であったが、神々の王[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]と[[イシス>《聖刻龍−アセトドラゴン》]]の息子となった。~ [[オシリス>《オシリスの天空竜》]]亡き後は[[セト>《聖刻龍−セテクドラゴン》]]神を殺し、エジプト王位を継いだとされる。~ 遊戯王のシンボルでもある王権の象徴"[[ウジャトの眼>《ウジャト眼を持つ男》]]"は[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]の象徴であったため、ホルスが王位を継いだ際に蛇に変えたと言う。~ 以降[[ファラオ>《ファラオの審判》]]の冠をはじめ、王権の象徴はみな蛇に変わったとされる。~ //誤用 --太陽のホルスは、[[ラー>《ラーの翼神竜》]]と同格とも言われている。~ 自身をホルスの化身と考えた[[ファラオ>《ファラオの審判》]]は、必ずホルス名を持った事が関連深い。~ --ホルスは[[ロータス>《サクリファイス・ロータス》]]から生まれたとされている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vs空野」戦において、空野が使用。~ 十代の[[融合]]戦術に[[メタを張る]]べく、この[[モンスター]]群を選択したようである。~ 後攻1[[ターン]]目から[[【お触れホルス】]]を完成させ、十代の度肝を抜いた。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連リンク [#card] ―「ホルスの黒炎竜」と名のついた[[モンスター]] -[[《ホルスの黒炎竜 LV4》]] -[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]] -[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]] ―「ホルスの黒炎竜」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《ホルスのしもべ》]] ―その他のリンク -[[《ダーク・ホルス・ドラゴン》]] -[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]] -[[【お触れホルス】]] -[[【フロフレホルス】]] -[[LV]] -[[カテゴリ]]