遊戯王カードWiki - ホワイト・オーラのバックアップ(No.2)

ホワイト・オーラ †

　PHANTOM NIGHTMAREでカテゴリ化される「ホワイト・オーラ」と名のついたモンスター群。
　属するモンスターは全て水属性・魚族のシンクロモンスターで統一されている。

属するモンスターはいずれも相手によって破壊された場合を条件とする自己再生効果を持つ。
この内、レベル10の《白闘気双頭神龍》以外は水属性１体の墓地コストが求められ、蘇生後はチューナー扱いとなる。
《白闘気双頭神龍》のみ墓地コストが必要ないが、代わりに効果破壊のみがトリガーであり、守備表示に限定され、チューナー化する処理も無い。

属するカード自体はCOLLECTORS PACK 2017で《白闘気海豚》・《白闘気白鯨》が登場していたが、正式なカテゴリになったのは上記シリーズからである。

このカテゴリと関連が深い「ホワイト」と名のついたシリーズカードが多数存在する。
いずれも下記の漫画作品で同じ使用者が使用したカード、もしくは彼を意識してデザインされたカードであり、《白の輪廻》の(1)の様に実質それらを指定した効果も存在する。

メインデッキの「ホワイト」と名のついた水属性・魚族の効果モンスターは、いずれも墓地から蘇生された場合にチューナーになる効果を持つ。
《ホワイト・スティングレイ》・《ホワイト・モーレイ》・《白曼波》・《白鰯》が該当する。

また、関連カードの「ホワイト」と名のついた魔法・罠カードはいずれも魚族または水属性のサポートカードである。
なお、偶然「ホワイト」が含まれただけで全く関係ない《白薔薇の回廊》や《ホワイト・ホール》も存在する。

テキスト上ではカタカナで指定されているが、カード名の表記はいずれも「白闘気(ホワイト・オーラ)」である。
YU-GI-OH.jpの記事においても「白闘気(ホワイト・オーラ)」という記述で紹介されている。

原作・アニメにおいて―
漫画ARC-Vで蓮が使用するモンスター群。
作中では「ホワイト」でカテゴリ化されていたのだが、OCGでは他のカードも含んでしまうため、「ホワイト・オーラ」という形でのカテゴリ化となった。
ただ、OCGにおいてもメインデッキの「ホワイト」カードとは上記の通りシナジーが強い。

コンセプトデュエルにおいては＜白闘気(ホワイト)＞という形で選ばれていた。

なお、漫画ARC-Vが連載される遥か前から、水属性・魚族の通常モンスターである《グレート・ホワイト》・《ホワイト・ドルフィン》は存在していた。
制作者側もこの点は認識していた模様であり、デュエル構成担当の彦久保雅博氏は「元々いるグレート・ホワイトさんには何だか申し訳ない気がしています」とコメントしている。

『魚族の効果モンスターの「ホワイト」』という指定ならば関係ないカードを排除してカテゴリ化できたのだが、回りくどいと判断されたのだろうか。
なお、効果モンスターであってもフランス語版の《竜宮の白タウナギ》には白を意味する「Blanche」が使われている。

関連リンク †

―「ホワイト・オーラ」と名のついたモンスター

シンクロモンスター

―「ホワイト・オーラ」に関する効果を持つカード

永続魔法
- 《白の輪廻》

―その他のリンク

効果モンスター
- レベル２
  - 《白鰯》
  - 《ホワイト・モーレイ》

レベル４
- 《ホワイト・スティングレイ》
- 《白曼波》

通常魔法
- 《白の水鏡》

永続魔法
- 《白の救済》

通常罠
- 《白の咆哮》

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