BEFORE:マスタールール2
第9期から適用されたルール。
ペンデュラム召喚の追加が主なルール変更点だが、その他にも先攻1ターン目のドロー廃止をはじめ大幅なルール変更が加えられた。
リバース効果や《異次元の女戦士》等が発動する専用のタイミングが無くなり、ダメージ計算後に統合されている。
また、《オネスト》等の「ダメージステップ時」を発動条件とするカードは、ダメージ計算時に発動する事ができなくなった。
《ジュラック・グアイバ》等「戦闘でモンスターを破壊した場合」に発動できる効果は相打ちの場合に発動できなくなった。
上記ルール変更の他に、カードテキストの表記についてもいくつかの変更が行われている。
例1:《魔導戦士 ブレイカー》
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×300アップする。 (3):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードを破壊する。
特殊召喚モンスター 星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。 (1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。