マッチ/Match †
公式大会やイベントでは、デュエルを3回行って勝者を決める方法が採用される場合があります。
この3回勝負をマッチと呼びます。
なお、マッチでは、2デュエル目以降の先攻・後攻の選択権は前のデュエルの敗者にあります。
マッチでは先に2勝したプレイヤーが勝者です。
1勝2分けの場合は1勝した方が勝者です。
また、1勝1敗1分け、3分けの場合、そのマッチは引き分けとなります。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
- 1勝0敗の状態かつ、次のデュエルが始まる前に制限時間40分を超えるとそのままマッチに勝ててしまう。
いわゆる「ルールの穴」だが、それを利用して意図的に勝敗が決まっている状態で遅延行為を行いマッチキルが行われる問題がある。
もちろん、そのような行為はマナー違反であるためご法度である。
- 原作・アニメにおいて―
原作及びアニメでは、これまでのところ1度もマッチ戦が行われた描写は無い。
少なくとも2回、展開上の盛り上がりも考えると3回のデュエルを連続で同じ対戦カードで行うという図式は、マンネリ化を招きストーリーとして描くには不向きであるため、今後も行われる可能性は低いと言える。
しかし、マッチキル効果を持つ《ヴィクトリー・ドラゴン》が登場したり、アニメARC-VでのLDSのカリキュラムにおいてサイドデッキ構築研究があるところを見ると、マッチ戦自体は存在している様である。
関連リンク †
FAQ †
Q:公認大会でマッチの内容が引き分けになった場合、どんな対応をとりますか?
A:4ターンのエキストラデュエルを行います。(08/08/17)