*メガリス [#top] [[IGNITION ASSAULT]]で[[カテゴリ]]化される「メガリス」と名のついた[[カード]]群。~ 属する[[モンスター]]は[[レベル]]4か8の[[地属性]]・[[岩石族]]の[[儀式モンスター]]で統一されている。~ -[[レベル]]4のメガリスは以下の共通[[テキスト]]を持つ。~ 「メガリス」カードにより降臨。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。 (固有効果) (2):(特定の)メインフェイズに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 フィールドのこのカードを含む自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から儀式モンスター1体を儀式召喚する。 [[《メガリス・オク》]]は(2)の[[効果]]を[[自分]]・[[相手]]の[[メインフェイズ]]で[[発動]]でき、他2体は[[自分]][[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]できる。~ ~ |CENTER:|CENTER:|c |[[カード名]]|固有[[効果]]| |[[《メガリス・オク》]]|[[手札交換]]| |[[《メガリス・オフィエル》]]|[[同名カード]]以外の「メガリス」[[モンスター]]の[[サーチ]]| |[[《メガリス・ハギト》]]|「メガリス」[[魔法・罠カード]]の[[サーチ]]| ~ -[[レベル]]8のメガリスは以下の共通[[テキスト]]を持つ。~ 「メガリス」カードにより降臨。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):(特定のメインフェイズに、)このカードを手札から捨てて発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「メガリス」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 (2):(固有効果) [[《メガリス・アラトロン》]]は(1)の[[効果]]を[[自分]]・[[相手]]の[[メインフェイズ]]で[[発動]]でき、他2体は[[自分]][[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]できる。~ ~ |CENTER:|CENTER:|c |[[カード名]]|固有[[効果]]| |[[《メガリス・アラトロン》]]|[[対象を取る>対象をとる(指定する)効果]][[相手]]の[[効果の発動]]の[[無効]]化と[[破壊]]| |[[《メガリス・ファレグ》]]|[[自分]][[モンスター]]の[[全体強化]]| |[[《メガリス・ベトール》]]|[[相手]][[フィールドのカード]]の[[破壊]]| ~ -遊戯王[[OCG]]20年目にして初の、[[岩石族]]の[[儀式召喚]]がテーマである。~ 専用の[[儀式魔法]]がなく[[モンスター]]単体のみの[[効果]]で[[儀式召喚]]をする特徴がある。~ [[モンスター効果]]による[[儀式召喚]]を行う[[カード]]は他に、今現在[[《剣聖の影霊衣−セフィラセイバー》]]のみである。~ //また、[[岩石族]]の[[儀式モンスター]]もこの[[カテゴリ]]に属する[[モンスター]]が初となる。~ -[[レベル]]4メガリスの[[効果]]による[[儀式召喚]]時、[[儀式召喚]]する[[儀式モンスター]]以上のレベルを持つ[[モンスター]]を[[リリース]]できるかは[[裁定]]待ち。~ //レベル8を儀式召喚する場合に、レベル4の自身だけでは不足するため、不足レベルを補うためにレベル8をリリースできるか //参考までに、通常の儀式召喚の場合「レベル1」と「レベル8」をリリースして「レベル8」の儀式モンスターは出せない(余剰であるレベル1をリリースできない) //メガリスの場合、「このカードを含む」とあり必ず含む必要があるため、余剰でもリリースできるかどうかという問題 //前例無し //サブテラーの戦士の効果が参考になると考えられる -この[[カテゴリ]]の[[儀式召喚]]が可能な[[儀式魔法]]は[[《大地讃頌》]]・[[《高等儀式術》]]・[[《魔神儀の祝誕》]]の3枚のみとなる。~ -「メガリス/Megalith」とは、「巨石記念物/megalithic monument」とも呼ばれる、有史以前に創造され現代も形状をそのまま残す巨石遺跡である。~ 自然石のまま、もしくは簡単な加工だけを施された巨石で築かれた構造物を指し、[[ストーンヘンジ>《ストーンヘンジ・メソッド》]]など世界各地に点在している。~ なお、同じ巨石の構造物でも、ある程度工法が確立され加工も施されている[[ピラミッド>《光のピラミッド》]]等は含まれない。~ --「有史(ゆうし)」とは歴史における時代区分の1つで「有史時代」と同義であり、文字が成立し、文献資料などによって歴史事象の検証が可能な時代を指す。~ それ以前は「[[先史時代>先史遺産]]」と呼ぶ。~ -デザインとしては、[[岩石族]]らしくそれぞれ色の異なる台座を持つ石像となっている。~ --[[レベル]]8メガリス[[モンスター]]は[[レベル]]4メガリス[[モンスター]]の台座の裏から召喚されているようだ。~ -各[[モンスター]]の固有名詞は、グリモワールなどの魔術書に記される七人の天使「オリンピアの天使」から取られている。~ それぞれが「七惑星(火星・水星・木星・金星・土星と、恒星である太陽・衛星である月)」に対応している。~ 台座の色も、その惑星の名称をイメージさせるものとなっている。~ ~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |支配する星|[[カード名]]|台座の色| |土星|[[アラトロン>《メガリス・アラトロン》]]|橙| |木星|[[ベトール>《メガリス・ベトール》]]|黄緑| |火星|[[ファレグ>《メガリス・ファレグ》]]|赤| |太陽|[[オク>《メガリス・オク》]]|白| |金星|[[ハギト>《メガリス・ハギト》]]|黄| |水星|[[オフィエル>《メガリス・オフィエル》]]|青(水色)| |月|フル|-| //情報初出時点、7人のうち「フル」だけ登場していない //https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=662 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連リンク [#link] ―「メガリス」と名のついた[[モンスター]]~ ※は「メガリス」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -[[儀式モンスター]] --[[レベル]]4 ---※[[《メガリス・オク》]] ---※[[《メガリス・オフィエル》]] ---※[[《メガリス・ハギト》]] --[[レベル]]8 ---※[[《メガリス・アラトロン》]] ---※[[《メガリス・ファレグ》]] ---※[[《メガリス・ベトール》]] ―「メガリス」と名のついた[[魔法・罠カード]]~ ※は「メガリス」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]] -[[フィールド魔法]] --※[[《メガリス・ポータル》]] -[[永続罠]] --※[[《メガリス・エマージョン》]] --[[《メガリス・プロモーション》]] //―「メガリス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] //-[[《》]] ―その他のリンク -[[カテゴリ]] //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。