メタを張る †
特定のデッキを仮想敵として有利に試合を運べるようにデッキを構築すること。
「メタる」とも言う。
対策するということは、どのようなデッキが流行しどのような戦術が取られているかなど環境について深い洞察が必要となってくる。
具体的に何をどうするかは、環境によって日々変化するため一概に説明することは難しい。
- 「遊戯王R」においてウィラー・メットや百野真澄の行為がまさに「メタを張る」という行為である。
- 漫画・アニメ共に三沢は十代のデッキに対抗して融合を封じる戦法をとっていた。
- アニメ5D'sにおいて遊星、鬼柳、ロットンが前のデュエルを元に其々メタカードを使用している。
また、ボルガーはクロウと対戦する際BFの強みである「大量展開」「対象をとるモンスター効果」を対策したデッキを使っている。
アンドレは自分の対戦相手がジャックになるよう試合開始前から色々と行動を起こし、かつジャックの高パワーデッキを対策した除外シンクロデッキを使っている。
クロウは、以前戦った相手のデッキを理解していたのでそれを封じるデッキを使用していた。
関連リンク †