*メメント/Memento [#top]
　[[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]]で[[カテゴリ]]化された「メメント」と名のついた[[カード]]群。~

-[[《メメント・ウラモン》]]を除く[[下級モンスター]]は[[自分]][[フィールド]]のメメント[[モンスター]]１体を[[破壊]]し、固有[[効果]]を[[適用]]する共通[[効果]]を持つ。~
なお、[[破壊]]はいずれも[[効果]]処理であり、固有[[効果]]と同じタイミングでの処理である。~
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|[[カード名]]|固有[[効果]]|
|>|~[[同名カード]]以外|
|[[《メメント・ゴブリン》]]|メメント[[カード]]を２枚まで[[墓地へ送る]]|
|[[《メメント・メイス》]]|メメント[[カード]]１枚を[[サーチ]]|
|>|~自身の[[レベル]]未満|
|[[《メメント・エンウィッチ》]]|[[レベル]]２以下のメメント[[モンスター]]１体を[[蘇生]]|
|[[《メメント・ダークソード》]]|[[レベル]]３以下のメメント[[モンスター]]１体を[[リクルート]]|

-「メメント」とは「思い出」「記念品」などを意味する言葉。~
直接のモチーフになっているのは、ラテン語の「メメント・モリ」だろう。~
「自分が死ぬことを忘れるな」「死を想え」と訳され、現在では「死を前提とすることで今を大切に生きよう」という肯定的な意味で捉えられている。~

--また、[[《冥骸府−メメントラン》]]の存在を踏まえると、「アステカ神話」もモチーフになっているようだ。~
骸骨のようなデザインは（アステカ神話をルーツとする）メキシコの伝統的な文化である「死者の日」のイメージだと思われる。

--下記の[[リメイク]]元が全て骸骨の鎧を纏った(もしくは骸骨そのものになった)[[イラスト]]であることを踏まえると、忘れ去られたかつての[[通常モンスター]]達が自分のことを思い出してもらうために蘇った、というイメージなのだろうか。~
尤も、[[《エンジェル・魔女》]]と[[《シーホース》]]は[[海外未発売カード]]なのだが。~

-属する[[モンスター]]の内、[[通常召喚モンスター]]は過去に登場した[[通常モンスター]]の[[リメイク]]になっており、[[ステータス]]・[[種族]]・[[属性]]も一致している。~
このため、全てが[[《モンスターアソート》]]、[[レベル]]３以下は[[《レスキューヘッジホッグ》]]に対応する。~
-属する[[モンスター]]の内、[[《冥骸合竜−メメントラル・テクトリカ》]]以外は過去に登場した[[モンスター]]の[[リメイク]]になっており、[[ステータス]]・[[種族]]・[[属性]]も一致している。~
このため、[[メインデッキ]]の[[モンスター]]全てが[[《モンスターアソート》]]、[[レベル]]３以下は[[《レスキューヘッジホッグ》]]に対応する。~

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|''[[カード名]]''|''[[リメイク]]元''|''[[レベル]]''|''[[属性]]''|''[[種族]]''|''[[攻撃力]]''|''[[守備力]]''|
|>|>|>|>|>|>|~[[効果モンスター]]|
|[[《メメント・ゴブリン》]]|[[《スカゴブリン》]]|１|[[闇属性]]|[[悪魔族]]|>|400|
|[[《メメント・メイス》]]|[[《キーメイス》]]|~|[[光属性]]|[[天使族]]|400|300|
|[[《メメント・ウラモン》]]|[[《屋根裏の物の怪》]]|２|[[闇属性]]|[[悪魔族]]|550|400|
|[[《メメント・エンウィッチ》]]|[[《エンジェル・魔女》]]|３|~|[[魔法使い族]]|800|1000|
|[[《メメント・ダークソード》]]|[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]|４|~|[[戦士族]]|1800|1500|
|[[《メメント・シーホース》]]|[[《シーホース》]]|５|[[地属性]]|[[獣族]]|1350|1600|
|[[《メメント・ホーン・ドラゴン》]]|[[《トライホーン・ドラゴン》]]|８|[[闇属性]]|[[ドラゴン族]]|2850|2350|
|>|>|>|>|>|>|~[[融合モンスター]]|
|[[《メメント・ツイン・ドラゴン》]]|[[《双頭の雷龍》]]|７|[[光属性]]|[[雷族]]|2800|2100|

--一つ前の[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]にて登場した[[超越竜]]に続いての登場となる、過去の[[通常モンスター]]の[[リメイク]]テーマである。
--一つ前の[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]にて登場した[[超越竜]]に続いての登場となる、過去の[[通常モンスター]]（正確には[[効果モンスター以外のモンスター]]）の[[リメイク]]テーマである。

-[[カード名]]に「&ruby(むくろ){骸};」や「ボーン（骨）」「フラクチャー（骨折）」「クレニアム（頭蓋）」など、骨に関する単語が多い。~
上記の[[リメイク]][[モンスター]]の[[イラスト]]も骸骨の要素が強く、一見すると[[アンデット族]]の様な印象を受けるが[[アンデット族]]自体は存在しない。~

-[[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]]の公式サイトでは、『時は来たれり――。忘却の彼方より冥府に集え!!』というフレーズと共にこの[[カテゴリ]]を紹介している。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「メメント」と名のついた[[モンスター]]~
　※は「メメント」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
//レベルが関係する効果も見られるのでレベルも表記する
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]１
---※[[《メメント・ゴブリン》]]
---※[[《メメント・メイス》]]
--[[レベル]]２
---※[[《メメント・ウラモン》]]
--[[レベル]]３
---※[[《メメント・エンウィッチ》]]
--[[レベル]]４
---※[[《メメント・ダークソード》]]
--[[レベル]]５
---※[[《メメント・シーホース》]]
--[[レベル]]８
---※[[《メメント・ホーン・ドラゴン》]]

-[[特殊召喚モンスター]]
--[[レベル]]11
---※[[《冥骸合竜−メメントラル・テクトリカ》]]

//-[[融合モンスター]]
//--[[《》]]
-[[融合モンスター]]
--[[レベル]]７
---※[[《メメント・ツイン・ドラゴン》]]

//-[[シンクロモンスター]]
//--[[《》]]

//-[[エクシーズモンスター]]
//--[[《》]]

//-[[リンクモンスター]]
//--[[《》]]

―「メメント」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
　※は「メメント」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
//-[[通常魔法]]
//--[[《》]]
-[[速攻魔法]]
--※[[《冥骸融合−メメント・フュージョン》]]
--※[[《メメント・ボーン・パーティー》]]
--※[[《メメント・ボーン・バック》]]

//-[[永続魔法]]
//--[[《》]]
//-[[装備魔法]]
//--[[《》]]
-[[フィールド魔法]]
--※[[《冥骸府−メメントラン》]]

-[[通常罠]]
--※[[《メメント・フラクチャー・ダンス》]]

-[[永続罠]]
--※[[《メメント・クレニアム・バースト》]]

//-[[カウンター罠]]
//--[[《》]]

//―「メメント」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

―「メメント」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[融合素材]]
--[[《メメント・ツイン・ドラゴン》]]

―その他のリンク
-[[【メメント】]]

-[[カテゴリ]]

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