*ライフ・アドバンテージ [#m46303fe]
　Life Advantage（ライフによる優位性）の意。ライフの[[アドバンテージ]]。~
　互いの[[ライフポイント]]の数値の差を指す。~

　[[デュエル]]モンスターズでは[[ライフポイント]]よりも[[手札]]の数が重視される状況が多い。~
　[[ライフポイント]]にのみ差を付ける事ができても、その後に[[攻撃]]を受けてしまえば元も子もない。~
　典型的な[[ビートダウン]]系の[[デッキ]]を使う際は、これを重視する必要が出る場面は、さほど多くない。~
　少なくとも、多少[[ライフポイント]]に差を付けるためだけに、複数の[[手札]]を消耗する事は避けたい。~
　トップクラスの回復能力を誇る[[《非常食》]]でも、[[直接攻撃]]１〜２回で元を取られてしまう。~
　[[手札]]を消費するということは[[壁]]を減らしてるということと等しく、[[壁]]がなければ[[直接攻撃]]を受けやすくなり、結果的にライフが減ってしまう。~
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　だが、これも[[コンボ]]で一気に攻めるような際や、[[相手]][[フィールド]]上に複数の[[モンスター]]が並ぶ時は重要な要素となる。~
　また、[[攻撃]]を受けにくい[[ロック]]系の[[デッキ]]を使う際は、保険として[[ライフ・アドバンテージ]]を確保する戦術は有効である。~
　その一方で、危険値になるまではあまり意識せず、単なる[[コスト]]のように考えている者も居る。~
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　しかし、大半の[[デッキ]]にとって最終的な目的は、[[相手]]の[[ライフポイント]]を０にすることであるのを忘れてはならない。~
　[[手札]]がいくらあっても、それを使って対処できないのでは、[[相手]][[モンスター]]に一気に[[ライフポイント]]を削り切られてしまう。

-[[カード・アドバンテージ]]をないがしろにしてでもライフ・アドバンテージを奪う[[【フルバーン】]]のような[[デッキ]]もある。~
このタイプの[[デッキ]]との[[デュエル]]では、いつもの感覚で[[《押収》]]や[[《神の宣告》]]、[[《早すぎた埋葬》]]を使うと後でその代償に泣くことになる。

-手札１枚はライフ1000ポイントに値する。~

**関連リンク [#ffa6f7b5]
-[[カード・アドバンテージ]]

-[[アドバンテージ]]
-[[用語集]]