*ランダム [#ece14110]
無作為にカードを選択することです。~
カードの中身を判別できなければその方法に決まりはありませんが、カード内容がわからない相手プレイヤーに選んでもらう方法が一般的です。 
*ランダム/Random [#top]
 無作為に[[カード]]を選択することです。~
 [[カード]]の中身を判別できなければその方法に決まりはありませんが、[[カード]]の内容がわからない[[相手]][[プレイヤー]]に選んでもらう方法が一般的です。 

(公式ルールブック Version 2.1 より引用)
 (公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)

**関連リンク [#w03f08dd]
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-[[《エクスチェンジ》]]や[[《強制転移》]]で奪った[[相手]]の[[カード]]は、違う[[カードプロテクター]]でもそのまま[[デュエル]]を行う。~
[[相手]]と同じ[[カードプロテクター]]とは限らないので、[[手札]]に入った場合は[[《首領・ザルーグ》]]の[[手札破壊]][[効果]]などランダムに選択する[[効果]]がランダムでなくなってしまう。~
両手で覆うなどして隠し上から何番目か選んでもらう、[[サイコロ]]を使うなど工夫する必要がある。

-[[《真実の眼》]]等で[[手札]]が[[公開]]されている状態でも、ランダムで選択する時だけは[[カード]]の中身が判別できないようにして[[カード]]を選択する。(11/05/08)~

-ほとんどのランダムに選択する[[効果]]の場合、それがランダムであれば選択するのは[[自分]]か[[相手]]かは指定されないが、[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]や[[《ヒーロー見参》]]等の一部の[[カードの効果]]は、ランダムに選択する作業を行うのが[[相手]]であるとはっきり指定されている。

-[[手札]]や[[エクストラデッキ]]の非公開領域の[[カード]]をランダムに[[破壊]]や[[除外]]する時に[[同名カード]]の区別が必要な場合の具体的な処理は定められていない。~
区別する[[カード]]の向きを変えた状態で[[サイコロ]]を振って決めるなどの方法が無難だろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメにはDMで登場した[[《ルーレット・スパイダー》]]などの「[[攻撃対象]]をランダムに決定する」[[効果]]や、[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]などの「[[デッキ]]からランダムに選択する」[[効果]]を持つ[[カード]]が存在する。~
アニメの世界ではデュエルディスクが処理を行ってくれるためこのようなことが可能だが、実際の[[OCG]]ではこういった[[効果]]は再現できない。~
また、「[[墓地]]からランダムに選択する」[[効果]]も、実際の[[OCG]]で行うと[[シャッフル]]が必要な関係上[[カード]]の並びが崩れてしまうため、[[OCG]]に登場させることは困難である。~
そのため、これらの[[効果]]を持つ[[カード]]が[[OCG]]化される場合は、[[効果]]が若干変更されている。~

**関連リンク [#link]
-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/play/play01.html]]
-[[公式ルールブック:https://www.yugioh-card.com/japan/howto/#rule_book]]

**FAQ [#faq]
Q:[[《真実の眼》]]で[[相手]]の[[手札]]が[[公開]]されている時、[[《魂を削る死霊》]]や[[《いたずら好きな双子悪魔》]]等の「[[手札]]を[[ランダム]]に選択する[[効果]]」はどう処理しますか?~
A:一度[[相手]]の[[手札]]を[[自分]]に見えないよう[[シャッフル]]してもらい、その状態で[[ランダム]]に[[カード]]を選択します。~
  [[手札]]を[[公開]]したまま[[効果]]処理を行う事はありません。(11/05/08)~