BEFORE:リミットレギュレーション/2021年7月1日
NEXT:リミットレギュレーション/2022年1月1日
太字は制限が強化されたカード。
斜体は制限が緩和されたカード。
※新型コロナウイルスの影響で公認大会の多くは行われていなかったが、非公認大会は定期的に開催されていたため、規制・緩和の判断はそれらの結果も見てのものと思われる。
環境で様々なデッキの活躍が見られていたためか、今回の規制は全体的に汎用カードや出張採用に対する規制が目立つ。
その中でも《天霆號アーゼウス》・《抹殺の指名者》・《強欲で貪欲な壺》の採用先は多く、影響を受けるデッキは相当数に上るとみられる。
また、《真竜皇V.F.D.》と《天霆號アーゼウス》の二重規制の影響をモロに受ける【電脳堺】は主流デッキでは特に強く規制された形となった。
なお、直近のパックで登場して早速環境に影響を与えた【相剣】・【ふわんだりぃず】・《D−HERO デストロイフェニックスガイ》出張セット・勇者トークン出張セットは、登場時期を考慮されてか全く規制されていない。
中でも《D−HERO デストロイフェニックスガイ》出張セットは直前の環境では非常に多くのデッキに搭載されており、デッキの固定化を招いていたにもかかわらずスルーされている。
この出張のお供として多く採用される《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》も、LINK VRAINS PACK 3がこの改訂の少し前に再版されたためか、規制強化が見送られている。
一方、緩和面では《魂喰いオヴィラプター》と《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》という種族デッキのキーカードの緩和が目立つ。