リリース/Tribute

 モンスターの召喚効果発動コストのひとつで、基本的にモンスターカード墓地に送ることを指します。
 コストとなるリリースはカードの発動宣言の前に行います。
 この方法で墓地に送られたモンスターは「破壊」扱いにはなりません。

 (公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)



 リリースとは、モンスターカードフィールドからフィールド以外の領域に移動させる手段の一種である。
 ルールブックには「モンスターの召喚効果発動コストのひとつ」と書かれているが、《幻想召喚師》儀式魔法のような効果によるリリースも存在し、特に儀式魔法は頻繁に使われるため「コストと効果」の違いをよく把握しておかなければならない。

関連カード

 アドバンス召喚関係は、(アドバンス召喚のリリースの数を減らすカードも含めて)アドバンス召喚のページ参照。
 特に記載がない場合、自分フィールドからのみリリースする。

自身をリリースして発動する効果を持つモンスター

自身または自分フィールドモンスターをリリースして発動する効果を持つモンスター

※カッコ内はリリースするモンスターの条件。無い場合は条件なし。

自身以外のモンスターをリリースして発動する効果を持つモンスター

※付きは種族などを変更することで自身もリリース可能なカード

自身を含む2体以上のモンスターをリリースして発動する効果を持つモンスター

維持コストなど特殊な方法でリリースを要求するカード

リリースを要求する魔法・罠カード

リリースする効果を持つカード

アドバンス召喚以外にチェーンブロックを作らないリリースを要する召喚手段を持つカード

通常召喚可能

通常召喚不可・正規手順召喚蘇生可能

通常召喚不可・正規手順召喚蘇生不可

相手モンスターをリリースする(できる)カード

カードの効果でリリース

コストでリリース

召喚条件でリリース

―上記以外でリリース

リリースが制限されるカード

―自身をリリースできない
※いずれも永続効果であり手札にある場合はリリースできる

―(自身を含む)他のモンスターリリースできない

リリースが制限されるトークン

モンスターカード以外でリリースするカード

リリースされた際の効果を持つカード

他のモンスターがリリースされた際の効果を持つカード

 ※括弧内はトリガーとなるカード
 ※自身がリリースされた場合は除く

それ以外のリリースに関連するカード

関連リンク