《亜空間物質転送装置》など、カードを一時的に除外する効果のこと。
除外されたカードがフィールドに戻る際、特殊召喚ではなく単に「戻す」という処理を取る。
特殊召喚ではないので、「特殊召喚できない」制限をもつカードも問題なく除外から戻す事ができる。
普通にカードを除外して帰還(特殊召喚)した場合と異なり、除外前の情報を一部引き継ぐのが特徴。
《亜空間物質転送装置/Interdimensional Matter Transporter》 通常罠 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分の表側表示モンスターをエンドフェイズまで除外する。
(パーフェクトルールブック2017 p150より引用)
先述の通り、一定期間だけの除外は除外前の情報を一部引き継ぐのが特徴である。
引き継がれずリセットされるもの、引き継がれるもの、リセットされるかどうか不定なものに分けて解説する。
※フィールドのカードを一時的に除外しその後帰還させる効果を持つカードに関しては、除外を参照。
Q:《ファントム・オブ・カオス》が以下のカードの効果を得て自身を除外した場合、除外する期間の終了後フィールドに戻りますか?
Q:自身の効果で除外されたことのある《PSYフレームロード・Ζ》を《セフィラ・メタトロン》のリンク素材に出来ますか?
A:自身の効果で一時的に除外し、フィールドに戻った《PSYフレームロード・Ζ》であっても、エクストラデッキから特殊召喚したモンスターには変わりません。
したがって、《セフィラ・メタトロン》のリンク素材にする事ができます。(17/11/29)