一連の効果 †
効果解決時に複数の効果処理を行う効果について、順番に処理を行う効果のこと。(非公式用語)
公式のQ&Aで使用される「一連の効果処理」とは異なる用語である。
「一連の効果処理」という言葉からは「一連の処理」か「同時の処理」かは判断できないので、注意が必要。
- 強制効果の場合。
強制効果の場合、空撃ちには該当しないため、発動は必ず行われる。
- 一連の効果中、1番目の処理ができない場合。
発動できない。
- 一連の効果中、2番目以降の処理ができない場合。
- 同時に行う効果の一方ができない場合。
- 一連の効果の効果処理が途中で終了する場合について。
発動することはできたが、チェーン処理によって一部の効果が使用不能になった場合のことである。
現在のところ大きく二つに分けられ、解決できない処理の直前まで処理するものと、最初から不発になるものの二つに分かれる。
これも各カードについて裁定をもらって確認するしか判断できないので注意。
- 処理の1番目が処理できない場合は基本的に不発となる。
例:《暗黒界の雷》・《貪欲な壺》
- 1番目の効果が正しく処理できなかった場合、2番目の効果が解決できるものと、それ以降の処理が行われず2番目の効果は解決されないものに状況によって別れる。
例えば、《ペンデュラム・ストーム》はすべてのカードを破壊できなかった場合も1枚でも破壊できれば、2番目の効果は解決されるが、一枚も破壊できなかった場合、それ以降の処理は行われない。
- 同時に処理する効果について
- 同時に行う効果の1番目が解決できない場合。
基本的には不発となる。
ただし、以下のような例外も存在する。
- 一連の効果の途中は、条件が成立した扱いにはならない。
- 第9期以降のテキストでは、一連の処理が同時ではない場合「○○する。その後、××する。」というように、必ずその後という言葉が入るようになっている。
その後の文字が入らず、「○○し、××する。」となっている場合は、同時に処理されることを表している。
- このテキストによるは判別は、あくまでも第9期以降でのみしか使えない。
第8期以前ではこの部分のテキストは全く統一されておらず、その後という言葉が入っていないにも関わらず「処理が同時ではない」カードが大量に存在している。
それらは事務局に裁定をもらわなければ同時か否かは判断はできない。
関連リンク †
FAQ †
Q:《宇宙砦ゴルガー》と《リビングデッドの呼び声》で特殊召喚された《毒蛇王ヴェノミノン》が存在し、《蛇神降臨》がセットされています。
《宇宙砦ゴルガー》の効果で《リビングデッドの呼び声》を手札に戻した場合《毒蛇王ヴェノミノン》は破壊されますが、その時に《蛇神降臨》を発動することができますか?
A:いいえ、できません。(15/02/06)