引き分け/Draw †
お互いのライフポイントが同時に0になった場合は引き分けとなります。
(公式ルールブック ver.1.2より引用)
遊戯王OCGではルール上引き分けが存在する。
ルールブックでは引き分けの条件は上記の通り「ライフポイントが同時に0になった時」とされているが、厳密にはいくつかのパターンがある。
「お互いが同時に勝利条件を満たす、または同時に敗北条件を満たす」事が引き分けの条件と考えてよい。
引き分けとなる状況 †
- お互いのライフポイントが同時に0になった場合
- お互いにデッキが0枚の状況で同時にドローを行った場合
- お互い同時にエクゾディアパーツが揃った場合
- 《ラストバトル!》の効果で引き分けになった場合
- 原作・アニメにおいて−
意外にも原作では一度も引き分けが発生していない。
アニメでは「十代vsカイザー亮」(2戦目)や「アストラルvsカイト」など、両者の実力が拮抗している際に引き分けとなる傾向が強い。
- 原作・アニメ共にデュエルの中断がしばしば発生し、おおよそ引き分けと同じような扱いとなっている。
時間切れとなった原作の「闇遊戯vsペガサス」(1戦目)を皮切りに、警備員が巡回に来て中断となった「十代vs万丈目」(1戦目)、D・ホイールがクラッシュした「遊星vs鬼柳」(1戦目)、空間が崩壊した「カイトvsミザエル」など、理由は様々である。
デュエルが中断した場合、敵方のデュエリストが「まだ勝負はついていない」「勝負は預けておく」などと捨て台詞を残し、後に再戦を行うことが大半である。
関連リンク †