水属性と対極にある「赤」をカラーとする属性。
種族は炎族がメインとなっている。
神属性を除いた全属性の中でモンスターの数が最も少なく、サポートカードもまた少ない。
数少ないサポートカードの中でも頭ひとつ抜けた性能を持つ《真炎の爆発》・《フレムベル・ヘルドッグ》の存在から、この属性のモンスターは「守備力200か否か」が採用基準になることも多い。
一方で、【炎属性】でありながらこれらを採用しない【インフェルノイド】等が環境に姿を見せることもある。
第10期に新登場したサイバース族には近年珍しく新種族ながら炎属性モンスターが多く、中でも【サラマングレイト】は燎原の火の如く急成長し、2019年の世界大会を席巻する勢いを見せた。
また、最多の種類を誇る戦士族でも第10期後半頃から戦士族・炎属性に関するカードが多数登場するようになり、炎属性に属する事がメリットとなっている。
属性の特徴として、「炎」は「火力」のイメージを持つためか、効果ダメージを与えるカードが多い。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》等のモンスターだけでなく、《バックファイア》等のサポートカードにもその傾向が見られる。
フレムベルやヴォルカニックは、このイメージが反映されたカテゴリだと言える。
―素材に炎属性を指定するモンスター
―炎属性トークン
―炎属性罠モンスター
―炎属性のチューナー
―炎属性のペンデュラムモンスター
―炎属性の融合モンスター
―炎属性の儀式モンスター
―炎属性のシンクロモンスター
―炎属性のエクシーズモンスター
―炎属性のリンクモンスター
―炎属性のシリーズモンスター
―炎属性メタ
―その他のリンク