*王宮/Royal(Imperial) [#m71ff872]
 「王宮の」と名のついた[[カード]]。~
 全て[[罠カード]]であり、[[《王宮の陥落》]]は[[カウンター罠]]、[[《王宮の重税》]]は[[通常罠]]、それ以外は[[永続罠]]である。~
 [[《王宮の重税》]]・[[《王宮の鉄壁》]]以外のカードは[[カードの効果]]や[[特殊召喚]]等、何かを[[無効]]にする[[効果]]を持っている。~

 [[《王宮の勅命》]]はその高すぎる[[汎用性]]から現在[[禁止カード]]である。~
 対になる[[《王宮のお触れ》]]は圧倒的な[[罠>罠カード]]封じの能力を持ち、今でも採用率は高い。~
 また、[[《王宮の弾圧》]]は[[特殊召喚]]を多用する[[デッキ]]への[[メタカード]]として重宝されている。~
 新しく登場した[[《王宮の鉄壁》]]も[[除外]]を利用する[[デッキ]]への対する強力な[[メタカード]]となった。~
 総じて見ると、一部の[[カード]]がかなり強力なジャンルである。~

-[[イラスト]]関連で長く展開されているシリーズの一つ。~
すでに[[終焉>《王宮の陥落》]]は描かれてしまっているが、それ以降も時系列にそわず登場し続けている。~
[[弾圧>《王宮の弾圧》]]や[[市民革命>《大革命》]]など、このシリーズは社会的には悪政として描かれているようだ。~
また、[[《トラップ・スタン》]]の[[イラスト]]では[[《王宮の号令》]][[《王宮の弾圧》]][[《王宮の勅命》]]が[[無効]]化されている。

-原作・アニメにおいて―~
DM(アニメオリジナルストーリー)やGXでは[[《王宮のお触れ》]]や[[《王宮の勅命》]]
が度々使用されている(詳細は個別のページを参照)。~
--アニメ5D'sでは、イェーガーが「王宮」ではなく「宮廷」と付いたカードを使用している。~
[[イラスト]]は[[《王宮の勅命》]]等の[[イラスト]]に見られる人物が描かれている事から、既存の「王宮」シリーズと同じ舞台設定なのだろう。~
[[通常罠]]《宮廷のマナー》では、自身の座る玉座の前にいる[[モンスター]]3体(左から[[《ゴブリン突撃部隊》]]・[[《暴鬼》]]・[[《地獄戦士》]])にハンマーを振りかざしている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Manner_of_the_Royal_Court
[[《宮廷のしきたり》]]では、巻物に書かれた文章をひざまずく2人の男に読み上げている。~
さらには、この[[デュエル]]でイェーガーの使用した[[永続罠]]《レイト・ペナルティ》にも登場しており、自身の座る玉座から指を指し、訪問者3人に文句を言う様子が描かれている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Late_Penalty
《宮廷のマナー》と《レイト・ペナルティ》の[[イラスト]]では、玉座に座る王が巨大に描かれている。~
[[永続罠]]《宮廷の帳簿》では、ひざまずく男にお叱りをしているようだ。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Imperial_Register
「ジャックvs紅蓮の悪魔のしもべ」戦において紅蓮の悪魔のしもべが使用した[[永続魔法]]《魔導戒厳令》も[[イラスト]]から察するに同じ舞台設定のようだ。

**関連リンク [#b0beb702]
-[[《王宮のお触れ》]]
-[[《王宮の陥落》]]
-[[《王宮の号令》]]
-[[《王宮の重税》]]
-[[《王宮の弾圧》]]
-[[《王宮の勅命》]](英語名はImperial)
-[[《王宮の鉄壁》]](英語名はImperial)

―「王宮」シリーズと舞台設定が同じカード
-[[《岩投げアタック》]]
-[[《宮廷のしきたり》]]
-[[《徴兵令》]]
-[[《魔力終了宣告》]]

―その他のリンク
-[[シリーズカード]]