このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
【第9期テキスト】 このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
このようなテキストで表される永続効果の通称。(非公式用語)
〜効果、能力、攻撃、モンスターと使用される。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した《猛進する剣角獣》及び《メテオ・ストライク》を開祖として着々と種類を増やしている。
非公式用語だが、アニメやゲーム作品でも使用されており、「半公式用語」といえるだろう。(下記参照)
なお、海外版では公式用語として用いられている。
※( )は対象となるモンスター。
Q:貫通効果を、《メテオ・ストライク》などで付与した際の戦闘ダメージは、その《メテオ・ストライク》などによるダメージと考えるのですか?
A:いいえ、貫通効果を付与されたモンスターによる戦闘ダメージと考えます。
したがって「このモンスターが戦闘ダメージを与えた時」などの条件を満たすことが出来ます。(10/09/19)
Q:《サブマリンロイド》が直接攻撃し、守備表示になった後に《HSR魔剣ダーマ》の直接攻撃を行って相手に《コンフュージョン・チャフ》を発動され、
《サブマリンロイド》の守備力を《HSR魔剣ダーマ》の攻撃力が上回った場合、戦闘ダメージは自分と相手どちらに与えられますか?
A:この場合、《サブマリンロイド》の守備力を《HSR魔剣ダーマ》の攻撃力が上回ったのであれば、《HSR魔剣ダーマ》の効果により
『このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える』
事になりますので、その《サブマリンロイド》と《HSR魔剣ダーマ》をコントロールしているプレイヤーが戦闘ダメージを受け、
《コンフュージョン・チャフ》を発動したプレイヤーは戦闘ダメージを受けません。(15/11/22)