*起動 [#n46c6acb]
//(言葉の概要)
 [[永続魔法]]、[[永続罠]]、[[フィールド魔法]]や一部の[[装備魔法]]などの「効果の使用」のことを「(効果の)起動」呼ぶ。~
 [[モンスター効果]]で言えば[[起動効果]]・[[誘発効果]]・[[誘発即時効果]]の[[発動]]に相当するが、「起動」に相当する公式用語は存在しない。~
 [[モンスター効果]]と同様に「[[効果の発動]]」と呼ばれる場合も多いが、[[魔法・罠カード]]に対して「効果の発動」と言ってしまうと、「カードを[[フィールド]]に出して[[プレイ]]する行為」の方を指してしまう。~
 [[魔法・罠カード]]における「[[効果の発動]]」と同義。~
 「効果の発動」を「[[発動]]」と略してしまうと「[[カードの発動]]」と勘違いされてしまうため、あえて「起動」とよばれる。~
 (多くの場合、「発動」と言ったときは「カードの発動」もしくは「効果モンスターの『効果の発動』」を指している。)~

 非常にややこしいが、「[[魔法・罠カード]]の『[[効果の発動]]』」と「[[効果モンスター]]の『効果の発動』」とは別物である。~
 細かな違いは数多くあるが、一例として、前者は[[チェーン]]に乗らないが後者は[[チェーン]]に乗るなどの違いがある。~

 具体例としては、[[《レベル制限B地区》]]の[[守備表示]]にする強制効果([[誘発即時効果]]に相当する)や、[[《血の代償》]]の任意効果([[起動効果]]に相当)が「起動」にあたる。~
 繰り返すように、これらは「[[発動]]」とは別物なのだが、俗に「発動」と呼ばれる場合も多いため、[[《光と闇の竜》]]などで[[チェーン]]できると勘違いされるときがある。
 繰り返すように、これらは「[[カードの発動]]」とは別物なのだが、俗に「発動」と呼ばれる場合も多いため、[[《光と闇の竜》]]などで[[チェーン]]できると勘違いされるときがある。

-まとめると、
--[[モンスター効果]]の発動(通称:[[発動]]):[[チェーン]]に乗る([[永続効果]]・[[ルール効果]]は乗らない)
--魔法・罠[[カードの発動]](通称:[[発動]]):[[チェーン]]に乗る
--[[魔法・罠カード]]の[[効果の発動]](通称:起動):[[チェーン]]に乗らない

-「起動」について、カードテキストでは、[[《大寒波》]]では「使用」と表現されているが、[[《血の代償》]]では「発動」と書かれている。~
公式用語ではないため、書き口がバラバラである。


**関連リンク [#f18d6952]
-[[用語集]]

-[[効果の発動]]
-[[カードの発動]]
-[[発動]]

-[[用語集]]