*吸収 [#s0ff6808]
 [[モンスター]]に他の[[モンスター]]を[[装備カード]]として装備すること。~
 「吸収する」「吸収[[効果]]」などと表される。

 吸収された[[モンスター]]は[[装備魔法]]扱いとなる。~
 また、[[裏側表示]]の[[モンスター]]を吸収した場合は[[裏側表示]]のまま装備される~
 この場合、吸収された[[モンスター]]の[[ステータス]]は攻守ともに0、[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]などは不明となる。~
 [[表側表示]]にすることはできないが、そのカードが何であるか[[確認]]はできる。~
 なおあくまで「[[裏側表示]]」であるため、[[《ツイスター》]]で[[破壊]]できないが[[《撲滅の使徒》]]で[[破壊]]できる。

-名前は原作において[[《サクリファイス》]][[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]が[[モンスター]]を吸収し、体内に取り込む様子に由来する。~
さらに[[《サクリファイス》]]の旧テキストではこの[[カードの効果]]によりこの[[カード]]に装備された[[モンスター]]のことを「吸収[[モンスター]]」と記されていた。


-[[《グリード・クエーサー》]]も一種の吸収効果だが、[[装備魔法]]扱いとして装備するのではないので上記の定義には当てはまらない。
-[[《グリード・クエーサー》]]も一種の吸収[[効果]]だが、[[装備魔法]]扱いとして装備するのではないので上記の定義には当てはまらない。

-[[《ソードハンター》]]や[[ユニオン]]の場合は吸収とは言わないことが多い。~
あくまでそのイメージを重んじているのだろう。

-[[《ソードハンター》]]や[[ユニオン]]の場合は吸収とは言わないことが多い。

-原作・アニメにおいて―~
「王国編」の決勝戦においてペガサスが[[《サクリファイス》]]・[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]を使用し、闇遊戯の[[モンスター]]を次々と吸収していった。~

--アニメGXにおいて[[《D−HERO Bloo−D》]]が[[モンスター]]を吸収する様子が描かれ、台詞でも「吸収」と発言されている。~

--アニメ5D'sの「遊星vsゴースト」戦においてゴーストが[[シンクロモンスター]]を吸収することでその[[攻撃力]]分、自身を[[強化]]する《機皇帝ワイゼル&ruby(インフィニティ){∞};》を使用している。
--アニメ5D'sにおいてゴーストとルチアーノがそれぞれ[[シンクロモンスター]]を吸収することでその[[攻撃力]]分、自身を[[強化]]する《機皇帝ワイゼル&ruby(インフィニティ){∞};》、《機皇帝スキエル&ruby(インフィニティ){∞};》を使用している。

--漫画版GXにおいて《The アトモスフィア》が吸収効果を使ったが、仮に《The tyrant NEPTUNE》に使っても強化できない為、吹雪の行為は正しいといえる。
--漫画版GXにおいて[[《The アトモスフィア》]]が吸収効果を使ったが、仮に[[《The tyrant NEPTUNE》]]に使っても強化できない為、吹雪の行為は正しいといえる。

-コナミのゲーム作品において―~
「[[遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]」および「[[2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]」では、[[《サクリファイス》]]の[[効果]]でどの[[モンスター]]を装備するか選択する時に「装備」ではなく「吸収」という用語が用いられている。

**関連リンク [#c8db8243]
―吸収[[効果]]を持つ[[モンスター]]

 [[装備カード]]を参照。

//登場順
//登場順より効果・融合・儀式とかで分けたほうがよくないですか。
//というか、こっちを見た方が早くね?一覧系は、複数ページに囲うとすると新カード追加時に面倒になるし。

―その他のリンク
-[[用語集]]