*&ruby(きゅうきょくほうぎょくしん){究極宝玉神};/Ultimate Crystal [#top]
//https://www.facebook.com/YuGiOhTCGEU/posts/1163935383748598

 [[PHANTOM DARKNESS]]で[[カテゴリ]]化された「究極宝玉神」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[ドラゴン族]]・[[攻撃力]]4000・[[守備力]]0で統一されており、[[メインデッキ]]に入る[[モンスター]]は[[レベル]]10の[[特殊召喚モンスター]]となっている。~

-属する[[モンスター]]は[[TACTICAL EVOLUTION]]にて[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]が登場していたが、正式に[[カテゴリ]]となったのは上記パックからである。~

-[[《虹の行方》]]は『「究極宝玉神」と名の付いた[[カード]]』を指定しているが、現在まで「究極宝玉神」と名のついた[[魔法・罠カード]]は存在しない。~

-海外では当初、「究極宝玉神」に対応する[[英語名]]は存在せず、 「"[[Rainbow Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]" or "[[Rainbow Dark Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]"」となっていた。~
そのため、3枚目以降の「究極宝玉神」が登場した場合、何らかの[[エラッタ]]が必要な状態となっていた。~
そして3枚目となる[[《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》]]が登場したことにより、[[Legendary Duelists:Ancient Millennium]]において「''Ultimate Crystal''」と[[カテゴリ]]が設定された。~
-[[TCG]]での扱いが非常に複雑なことになっている[[カテゴリ]]。~
元々は[[OCG]]で「究極宝玉神」と指定した部分を、[[TCG]]では''「"[[Rainbow Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]" or "[[Rainbow Dark Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]"」''と指定したのが始まりである。~
以前は問題が起きてなかったのだが、後に3枚目となる[[《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》]]が登場した事で処理に食い違いが生じてしまった。~
そこで[[Legendary Duelists:Ancient Millennium]]において改めて「''Ultimate Crystal''」と[[カテゴリ]]が設定され、再録された[[Rainbow Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]にも[[効果外テキスト]]を加えた[[エラッタ]]が成された。~
しかし、[[Rainbow Dark Dragon>《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]には未だその[[エラッタ]]が無いため「Ultimate Crystal」に属していない。~
更に、それ以前に登場した[[カード]]は未だに上記の指定のままなので、[[Rainbow Overdragon>《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》]]はサポートを受けられないままになっている。~

--[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で登場した[[宝玉獣]]関連の[[カード]]が3年近くたっても海外で登場していないのは、この[[カテゴリ]]に関する問題が生じているためなのかもしれない。~
--[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で登場した[[宝玉獣]]関連の[[カード]]が3年以上を経ても[[TCG]]で登場していないのは、この[[カテゴリ]]に関する問題が生じているためなのかもしれない。~
因みに第9期に登場した通常パックの[[カード]]で[[TCG]]化されていないのはこれら4枚の[[カード]]だけである。~

-属する[[モンスター]]の内、[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]のみ[[宝玉獣]]関連の[[効果]]は一切持っていない。~
それどころか、[[宝玉獣]]には[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の[[召喚条件]]と[[効果]]に関係する[[闇属性]]が1体も存在しないため、[[【宝玉獣】]]との[[シナジー]]も皆無であった。~
[[《アドバンスド・ダーク》]]の登場により[[【宝玉獣】]]でも[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]を出すことは可能にはなったが、現状では[[メリット]]は薄い。~

--なお、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]と[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の間には直接的な[[シナジー]]は無いが、[[ステータス]]は[[属性]]以外共通するため[[サポートカード]]は共有できる。~
[[【レインボー・ネオス】]]では両者共に[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]の[[サーチ]]に対応する利点を活かし、両方とも採用されることが多い。~
また、どちらも[[《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に使う事もできる。~

-原作・アニメにおいて―~
詳細は上記2種のページ及び[[《レインボー・ネオス》]]のページ参照。~
幻の[[宝玉獣]]と言われていたが、[[OCG]]では[[テキスト]]上[[宝玉獣]]ではない。

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では、[[オリジナルカード]]として[[《アドバンスド・ダーク》]]が先行登場した。~

**関連リンク [#link]
―「究極宝玉神」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「究極宝玉神」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
-[[効果モンスター]]
--[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]
--[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]

-[[融合モンスター]]
--※[[《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》]]

―「究極宝玉神」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《宝玉の先導者》]]
-[[《宝玉の守護者》]]

-[[《アドバンスド・ダーク》]]

-[[《究極宝玉陣》]]
-[[《虹の引力》]]
-[[《虹の行方》]]

―「究極宝玉神」を素材として指定する[[カード]]
-[[融合素材]]
--[[《レインボー・ネオス》]]

―その他のリンク
-[[《レインボー・ネオス》]]

-[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]

-[[《オーバー・ザ・レインボー》]]

-[[宝玉]]
-[[宝玉獣]]

-[[カテゴリ]]

-[[【宝玉獣】]]
-[[【レインボー・ネオス】]]