*巨大戦艦/B.E.S. [#j00992cc] 第4期で登場した「巨大戦艦」と名のついた[[モンスター]]。~ 元ネタは[[KONAMI]]のシューティングゲーム「グラディウス」シリーズ。~ 「戦艦」の名の通り[[機械族]]であり、基本的に以下のような[[効果]]を持つ。~ +[[召喚]]時に[[カウンター]]を[[置く]]。([[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]]は[[特殊召喚]]時のみ) +[[戦闘]]によって[[破壊されない]]。 +[[戦闘]]を行った場合、[[ダメージステップ]]終了時に[[カウンター]]を1つ取り除く。 +[[カウンター]]のない状態で[[戦闘]]を行った場合、[[ダメージステップ]]終了時にこのカードを[[破壊]]する。 [[カウンター]]が命なので、[[《月の書》]]・[[《カウンタークリーナー》]]の前では無力である。~ ただし、これは[[通常召喚]]主軸とした場合の話。~ [[《ボスラッシュ》]]軸であれば[[カウンター]]が乗らないため、さほど気にする必要はない。 -「B.E.S.」とは「''B''acterian ''E''mpire ''S''hip」の略である。~ 日本語にすると「バクテリアン帝国の戦艦」、これはゲームに由来する名前である。 -[[レアリティ]]は全て[[スーパーレア>Super]]もしくは[[アルティメットレア>Ultimate]]である。~ ただし[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]]には登場時期が遅いためか[[Ultimate]]仕様が存在しない。~ -第6期の[[CRIMSON CRISIS]]に久々に収録され、これにより五種類目の[[属性]]の巨大戦艦が登場することになった。~ 今後、[[光属性]]の巨大戦艦も登場するのだろうか。~ -原作・アニメにおいて―~ GXにおいて元シューティングゲームチャンピオン、銀流星が[[【巨大戦艦】]][[デッキ]]を使用している。~ (ちなみに、彼は作中でグラディウスっぽい横シューティングゲームで遊んでいる)~ //この決闘において、《アサルト・コア》なる「場にいる間巨大戦艦として扱う[[下級モンスター]]」や、[[セット]]した[[永続魔法]]を[[相手]][[ターン]]中に[[発動]]できる[[通常罠]]《アラート》で[[《ボスラッシュ》]]を[[発動]]させたり、《シールドリカバリー》なる「巨大戦艦と名のつく[[モンスター]]に[[カウンター]]を3つ乗せる[[通常魔法]]」といった[[サポートカード]]が登場している。 この決闘において、《アサルト・コア》なる「場にいる間巨大戦艦として扱う[[下級モンスター]]」や、[[《ボスラッシュ》]]を[[発動]]させたり、《シールドリカバリー》なる「巨大戦艦と名のつく[[モンスター]]に[[カウンター]]を3つ乗せる[[通常魔法]]」といった[[サポートカード]]が登場している。 -コナミのゲーム作品において―~ 元ネタは、上記のとおりゲーム「グラディウス」シリーズである。~ [[カウンター]]を取り除く効果は弱点であるコアを守る遮蔽板を再現しているのだろう。~ --PSPソフト「遊戯王タッグフォース2」では、ゲーム[[オリジナルカード]]として《巨大戦艦 アサルト・コア》・《シールドリカバリー》が使用できる。~ 特に《巨大戦艦 アサルト・コア》は[[レベル]]が4の上に[[《サイバー・ドラゴン》]]とまったく同じ[[効果]]を持っており、[[《ボスラッシュ》]]の[[通常召喚]]ができないという欠点をカバーできるために、現実よりはるかに強力で使いやすい[[デッキ]]を組むことができる。 --遊戯王WCS2007・2008では巨大戦艦シリーズのカードは軒並み未収録であった。~ 2009でも[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]]と[[《ボスラッシュ》]]以外のカードは未収録である。 **関連リンク [#y5430155] ―「巨大戦艦」と名のついた[[モンスター]] -[[《巨大戦艦 クリスタル・コア》]] -[[《巨大戦艦 テトラン》]] -[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]] -[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]] -[[《巨大戦艦 カバード・コア》]] ―「巨大戦艦」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《ボスラッシュ》]] ―その他のリンク -[[【巨大戦艦】]] -[[カードの名前]]