*&ruby(きょくしん){極神};/Aesir [#top] [[STORM OF RAGNAROK]]で登場した「極神」と名のついた[[モンスター]]群。~ 属する[[モンスター]]は全て[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]であり、以下のほぼ共通する[[効果]]を持っている。 「極星○」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手によって破壊され 墓地へ送られた場合、そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する 「極星○」と名のついたチューナー1体をゲームから除外する事で、 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、(固有の効果)。 上記の通り、[[相手]]によって[[破壊された]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に特定の[[チューナー]]を[[除外]]することで、自身を[[蘇生]]できる。~ またこの[[効果]]で[[特殊召喚に成功した]]時に、極神ごとがそれぞれ持っている特有の[[モンスター効果]]を[[発動]]することができる。~ なお[[除外]]する[[チューナー]]は、自身の必須の[[シンクロ素材]]に指定している「極星○」と名のついた[[モンスター]]と同じものである。 -[[相手]]によって[[破壊された]]場合に[[発動]]する[[効果]]であるため、[[自分]]の[[《ブラック・ホール》]]や[[《激流葬》]]では[[発動条件]]を満たせない。~ なおこの「[[相手]]によって[[破壊された]]」という[[発動条件]]については、[[《スクラップ・ドラゴン》]]や[[《エレキトンボ》]]のページを参照。~ 特に[[相手]]に[[コントロール奪取]]されている時に[[破壊された]]場合、どちらが[[破壊]]しても[[特殊召喚]][[効果]]は使えないので注意しよう。 -属する[[モンスター]]は、全て北欧神話に登場する神がモデルになっている。~ 基本的に不老不死の存在であり、アニメ5D'sでもその[[蘇生]][[効果]]から「不死」と称されていたが、神話ではいずれも「ラグナロク」と呼ばれる戦いの中で滅びている。~ //一応、北欧神話の神々は黄金のリンゴを食べ続けている限り不老不死であり、[[ラグナロク>《神竜 ラグナロク》]]によってのみ滅びるということになっているので、つじつまは合う。~ なお各神の詳細についてはそれぞれのページを参照。~ --[[英語名]]の「Aesir(Æsir)」はアースガルズに住む神々、つまりアース神族を表す単語である。~ 海外版である[[Storm of Ragnarok]]のポスターには「[[NORDIC>極星]] GODS」と書かれていた。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sに登場した「チーム・ラグナロク」が使用する[[モンスター]]群。~ ドラガンは[[《極神皇トール》]]、ブレイブは[[《極神皇ロキ》]]、ハラルドは[[《極神聖帝オーディン》]]をそれぞれ所持している。~ また、天空に浮かぶ「アーク・クレイドル」にダイダロスブリッジから[[魔法カード]]《虹の橋 ビフレスト》をかけて文字通り遊星らの橋渡しを担った。 --劇中では「星界の三極神」と呼ばれる特別な存在で、3体全てが[[神属性]]・[[幻神獣族]]の[[シンクロモンスター]]だった。~ [[シンクロ素材]]の縛りや[[自己再生]][[効果]]の[[コスト]]などがなく、[[OCG]]のものよりも強力な[[カード]]だった。~ --作中で「チーム・ラグナロク」が使用した[[サポートカード]]は[[幻神獣族]]の[[サポートカード]]であったため、[[カテゴリ]]というよりは[[シリーズカード]]の様な扱いであった。~ これらは[[OCG]]化、並びに下記のゲーム[[オリジナルカード]]として登場する際には、全てこの[[カテゴリ]]の[[サポートカード]]に変更されている。~ --漫画5D'sでは極神の名を含む[[モンスター]]として[[《究極神 アルティマヤ・ツィオルキン》>《アルティマヤ・ツィオルキン》]]が登場している。~ しかし極神とは関係の無い[[モンスター]]である為か、[[OCG]]化に対して「究極神」の名が削られている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#TF6]]では、チーム・ラグナロクの3人全員に三極神全ての専用ボイスが用意されている。~ また、[[オリジナルカード]]として[[永続罠]]《ギャラルホルン》がこの[[カテゴリ]]に関する[[効果]]に変更されて登場した。~ なお、容量の問題からなのか、大型[[モンスター]]で[[召喚]]口上もある割にはムービーシーン等は一切存在しない。~ **関連リンク [#link] ―「極神」と名のついた[[モンスター]] -[[《極神皇トール》]] -[[《極神皇ロキ》]] -[[《極神聖帝オーディン》]] ―「極神」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《極星邪龍ヨルムンガンド》]] -[[《極星邪狼フェンリル》]] -[[《神々の黄昏》]] -[[《極星宝ドラウプニル》]] -[[《最後の進軍》]] -[[《オーディンの眼》]] -[[《神の威光》]] -[[《極星宝グングニル》]] -[[《極星宝メギンギョルズ》]] -[[《ミョルニルの魔槌》]] ―その他のリンク -[[極星]] --[[極星獣]] --[[極星天]] --[[極星霊]] //同列の場合アイウエオ順で -[[【極星】]] -[[カテゴリ]] **FAQ [#faq] Q:自身の[[効果]]での[[墓地]]の[[特殊召喚]]の際に[[墓地]]の[[チューナー]]を[[除外]]するのは[[コスト]]ですか?~ A:はい、[[コスト]]になります。(10/11/29) Q:自身の[[効果]]の[[蘇生]]は[[戦闘破壊]]など、[[ダメージステップ]]時での[[破壊]]も対応しますか?~ A:対応します。(10/11/13) Q:[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[戦闘]]によって[[リバース]]され[[戦闘破壊]]された場合、[[蘇生]][[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、できます。(13/12/12) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=10612&keyword=&tag=-1 Q:[[墓地]]からの[[特殊召喚]]する[[効果]]と固有の[[効果]]は同時扱いですか?~ A:いいえ、それぞれ別々の[[効果]]になり、自身の[[効果]]での[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]に固有の[[効果]]が[[発動]]します。(10/11/13) Q:[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]の[[発動]]が[[《天罰》]]で[[無効]]になった場合、同じ[[エンドフェイズ]]時に再び[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(13/12/12) //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=10612&keyword=&tag=-1 Q:[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]が[[《王宮の弾圧》]]の[[効果]]で[[無効]]になった場合、同じ[[エンドフェイズ]]時に再び[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~ ([[発動]]は[[無効]]にならず、[[墓地]]から[[特殊召喚]]するという[[効果]]のみが[[無効]]になった場合)~ A:いいえ、[[発動]]できません。(10/11/29) Q:[[相手]]が[[《エクスチェンジ》]]で手に入れた、元々の[[持ち主]]が[[自分]]の[[《ブラック・ホール》]]を[[発動]]しました。~ これによって[[破壊]]され[[墓地]]に送られましたが、[[エンドフェイズ]]時に[[極神]]の効果で[[特殊召喚]]することはできますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(11/07/17) Q:[[相手]][[フィールド]]上に元々の[[持ち主]]が[[自分]]の[[《極神皇トール》]]が存在し、[[自分]]の[[フィールド]]にも[[《極神皇トール》]]が存在します。~ これらが[[戦闘]]によって[[相打ち]]になった場合、[[エンドフェイズ]]時に[[極神]]の[[効果]]でそれぞれを[[特殊召喚]]することはできますか?~ A:[[自分]][[フィールド]]上に存在していた方は[[特殊召喚]]できます。~ なお[[相手]][[フィールド]]上に存在していた方は自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]する事はできません。(11/07/17) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。