*2007年3月1日適用の禁止・制限カード [#wb38fb3c]

2007年3月1日適用の禁止・制限カードのリスト。

#contents

''太字''は制限が強化されたカード。~
'''斜体'''は制限が緩和されたカード。

   今回もユーザーを驚かせた制限改訂といえる。

-ついに[[《聖なる魔術師》]]と[[《魔導戦士 ブレイカー》]]が[[禁止カード]]に指定された。~
これにより、相手の魔法・罠カードを手軽に[[破壊]]できるカードが減少した。~
[[《氷帝メビウス》]]が漏れているものの[[ロック]][[デッキ]]には朗報といえる。~
ただし、[[ロック]][[デッキ]]の友[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]も再び禁止となった。~

-[[《デビル・フランケン》]]の禁止、[[《オーバーロード・フュージョン》]][[《ハリケーン》]]の制限と
[[1ターンキル]]のパーツカードが揃って規制。~
しかし[[《突然変異》]]が[[準制限>準制限カード]]化。~
既に最高の相方[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]は[[禁止カード]]であるが、他にも優秀な[[融合モンスター]]はまだまだ健在である。~

-どんな[[デッキ]]にも入る[[ドロー]]ソースであり[[【暗黒界】]]のキーカード[[《天使の施し》]]が[[禁止>禁止カード]]化。~
[[《天使の施し》]]と[[《強欲な壺》]]の2大[[ドロー]]ソースが共に禁止されるのはこれが初である。~
これにより、以前より戦略性の高い[[デュエル]]が求められるようになった。~

-猛威を振るっていた[[《E・HERO エアーマン》]][[《冥府の使者ゴーズ》]]が[[制限カード]]に。~
[[ビートダウン]]の[[デッキ]]の多様性がようやく取り戻されたといえる。~
これにより[[《E・HERO エアーマン》]]は[[HERO]][[デッキ]]専用カードとなった。~
さらに[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[《連鎖爆撃》]]の[[制限化]]により[[【チェーンバーン】]]の安定性は大きく落ちたといえる。~

-多くの強力な[[デッキ]]を生み出した[[《次元融合》]]も[[制限カード]]に。~
[[天魔神]]の登場もあったため、[[制限化]]は妥当といえるであろう。~
しかし1枚とはいえ、やはり強力なので使い方さえ間違えなければエンドカードになることに変わりはない。~

-万能サーチカード[[《封印の黄金櫃》]]も[[制限>制限カード]]化。~
これにより[[1ターンキル]]を初めとするキーカードを要する[[コンボ]][[デッキ]]は再びやり難くなった。~

-さまざまな流行カードの[[メタ]]として急速に代頭していた[[《マインドクラッシュ》]]も制限指定された。~
誰も注目しなかったカードがわずか半年で[[制限カード]]に名を連ねることとなった。~
相性のよかった強力カードも次々と制限指定を受けたため全盛期の活躍は幕を下ろしたといえる。~
さらに[[メタ]]対象が次々と[[制限>制限カード]]指定を受けたため全盛期の活躍は幕を下ろしたといえる。~
これにより[[《ダスト・シュート》]]と併用され猛威を振るった[[ハンデス]]も落ち着くだろう。~

-[[《N・グラン・モール》]]の制限に伴い[[《D.D.アサイラント》]]が準制限、[[《ならず者傭兵部隊》]]が[[無制限]]にまで緩和された。~
これからも[[《増援》]]を主軸とした戦士族は不動のようである。~

-[[ビートダウン]][[デッキ]]の柱となりうる[[《ネフティスの鳳凰神》]]が[[制限解除]]。~
これにより[[《見習い魔術師》]]→[[《ネフティスの導き手》]]→[[《ネフティスの鳳凰神》]]の流れも復権した。~

-一時期は[[禁止カード]]にまで上り詰めた[[《お注射天使リリー》]]が[[制限解除]]。~
しかし[[《聖なる魔術師》]]と[[《魔導戦士 ブレイカー》]]が禁止されたため[[魔法使い族]]使いの人は悲喜相半ばするというところであろう。~

-[[《強奪》]]が[[制限復帰]]。~
これにより高い[[攻撃力]]のパワーゲームに歯止めがかかるか期待される。~

-[[《ハリケーン》]]の制限化は、さまざまな除去対策カードがあれどこの[[バウンス]]には無力であったことが問題なのだろう。~
新しく登場した[[宝玉獣]]の天敵カードが一つ消えたことになる。~

-中核となるカードが[[制限化]]したため、[[【ダークゴーズ】>【暗黒界】]][[【エアブレード】]][[【未来オーバー】]]等の改訂前の代表的なデッキは、そろって大幅に弱体化した。~
[[《マクロコスモス》]]を始めとした除外関係は、ほぼ無傷で乗り切ったといえる。~
[[《マクロコスモス》]]を始めとした除外関係は、ほぼ無傷で乗り切った。~
[[【次元帝】]]など除外デッキはひとまず安泰といったところか。~
[[ガジェット]]はここでもノータッチ、無傷である。~
とはいえ、展開力のある[[宝玉獣]]の登場や[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[制限解除]]もあり、以前のように完全に環境を支配するのは難しいだろう。~
~

-[[禁止カード]]36枚、[[制限カード]]53枚、[[準制限カード]]11枚~

**禁止カード [#u65217b6]
-''[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]''
-[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]
-[[《カオス・ソーサラー》]]
-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]
-[[《キラー・スネーク》]]
-[[《黒き森のウィッチ》]]
-[[《サイバーポッド》]]
-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]
-[[《処刑人−マキュラ》]]
-''[[《聖なる魔術師》]]''
-[[《月読命》]]
-''[[《デビル・フランケン》]]''
-[[《同族感染ウィルス》]]
-[[《ファイバーポッド》]]
-[[《魔導サイエンティスト》]]
-''[[《魔導戦士 ブレイカー》]]''
-[[《八汰烏》]]
-[[《悪夢の蜃気楼》]]
-[[《いたずら好きな双子悪魔》]]
-[[《王家の神殿》]]
-[[《苦渋の選択》]]
-[[《強引な番兵》]]
-[[《強欲な壺》]]
-[[《心変わり》]]
-[[《サンダー・ボルト》]]
-[[《死者蘇生》]]
-[[《蝶の短剣−エルマ》]]
-''[[《天使の施し》]]''
-[[《ハーピィの羽根帚》]]
-[[《ブラック・ホール》]]
-''[[《遺言状》]]''
-[[《王宮の勅命》]]
-[[《現世と冥界の逆転》]]
-[[《第六感》]]
-[[《刻の封印》]]
-[[《ラストバトル!》]]

**制限カード [#x23bf95c]
-[[《異次元の女戦士》]]
-''[[《E・HERO エアーマン》]]''
-[[《クリッター》]]
-[[《混沌の黒魔術師》]]
-[[《神殿を守る者》]]
-[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]
-[[《魂を削る死霊》]]
-[[《ダンディライオン》]]
-[[《ドル・ドラ》]]
-[[《深淵の暗殺者》]]
-''[[《N・グラン・モール》]]''
-[[《封印されしエクゾディア》]]
-[[《封印されし者の右足》]]
-[[《封印されし者の右腕》]]
-[[《封印されし者の左足》]]
-[[《封印されし者の左腕》]]
-[[《マシュマロン》]]
-''[[《冥府の使者ゴーズ》]]''
-[[《メタモルポット》]]
-[[《森の番人グリーン・バブーン》]]
-[[《黄泉ガエル》]]
-[[《押収》]]
-[[《大嵐》]]
-''[[《オーバーロード・フュージョン》]]''
-'''[[《強奪》]]'''
-[[《サイクロン》]]
-''[[《次元融合》]]''
-[[《スケープ・ゴート》]]
-[[《団結の力》]]
-''[[《連鎖爆撃》]]''
-[[《月の書》]]
-[[《手札抹殺》]]
-[[《貪欲な壺》]]
-[[《早すぎた埋葬》]]
-''[[《ハリケーン》]]''
-[[《光の護封剣》]]
-''[[《封印の黄金櫃》]]''
-[[《抹殺の使徒》]]
-[[《魔導師の力》]]
-[[《魔法石の採掘》]]
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]
-[[《リミッター解除》]]
-[[《レベル制限B地区》]]
-[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]
-[[《激流葬》]]
-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]
-[[《血の代償》]]
-[[《停戦協定》]]
-[[《破壊輪》]]
-''[[《マインドクラッシュ》]]''
-[[《魔法の筒》]]
-[[《リビングデッドの呼び声》]]

**準制限カード [#ec5b657d]
-[[《暗黒のマンティコア》]]
-'''[[《D.D.アサイラント》]]'''
-[[《見習い魔術師》]]
-'''[[《闇の仮面》]]'''
-[[《強制転移》]]
-[[《増援》]]
-'''[[《突然変異》]]'''
-[[《ゴブリンのやりくり上手》]]
-[[《光の護封壁》]]
-[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《無謀な欲張り》]]

**制限解除 [#o28f62c3]
-'''[[《お注射天使リリー》]]'''
-'''[[《ならず者傭兵部隊》]]'''
-'''[[《ネフティスの鳳凰神》]]'''
-'''[[《成金ゴブリン》]]'''
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[[禁止・制限カード]]