禁止・制限カード/2011年3月1日 のバックアップ(No.1) -遊戯王カードWiki

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2011年3月1日適用の禁止・制限カード †

　BEFORE：禁止・制限カード/2010年9月1日

環境上位デッキの主要カードにまんべんなく規制をかける改訂となった。さらに、環境に刺さるメタカードの緩和が目立つ。

• 制限強化されるカードについて
  • 《大寒波》が前回禁止カード入りをした《大嵐》と入れ替わりで禁止カードになった。 《スターライト・ロード》等の存在等により《大嵐》の方が防ぎやすく、《大寒波》の方が発動されたあとの体勢の立て直しが困難であるからだと思われる。
    

• 《ガスタの静寂 カーム》 による大量ドローと《寡黙なるサイコプリースト》によるサイキック族モンスターの大量展開を可能にし、 非常に容易に１ターンキルも狙えるようになったカード《メンタルマスター》が禁止カードに。 サイキック族には大きな打撃である。

• 【六武衆】は手札補充兼、展開の要である《六武の門》が制限カード、【六武衆】では《強欲な壺》と化していた《六武衆の結束》が準制限カードに。 デッキの中核と主要カードを規制されたので弱体化は免れない。
  

• 【ＢＦ】では非常に容易に、単体でレベル６までのシンクロモンスターをシンクロ召喚できる《ＢＦ−極北のブリザード》と除去の要である 《ゴッドバードアタック》が制限カードになり大幅に弱体化した。

• 【シンクロン】系統で特に猛威を振るっている【デブリダンディ】では《デブリ・ドラゴン》と《貪欲な壺》が無制限カードから一気に制限カードに
  さらに《ダンディライオン》《グローアップ・バルブ》《スポーア》等、多くの植物族モンスターを特殊召喚できた《ローンファイア・ブロッサム》がさらに準制限カードから制限カードとなった。
  これらの規制で【デブリダンディ】は大幅な弱体化となった。

• 多くのデッキに投入され、キーカードを安定して手札に加えることができた《強欲で謙虚な壺》も準制限カードに。
  《貪欲な壺》の制限強化とあわせて優秀なドローソースに規制がかかった。
  

• 制限緩和されるカードについて

• 前回禁止カードに指定された極めて強力な魔法・罠カードへの全体除去である《大嵐》が早くも制限復帰。
  《大寒波》が同時に禁止カードに指定されているため似たようなカードの入れ替えかもしれない。
  《大嵐》の禁止カード指定により、先攻１ターン目にモンスターを展開した上で魔法・罠カードを大量に伏せてしまう等のプレイングが目立ち、後攻のプレイヤーが圧倒的に 不利な環境になってしまったためかもしれない。
  

• 《同族感染ウィルス》が禁止カードから]]、06/03/01以来、５年ぶりに制限復帰
  この禁止カードに指定されていた期間は禁止カードから制限カードに復帰したカードの中では最長となり、早くも《ブラック・ホール》を抜いた。 環境で猛威をふるっている【ＢＦ】【六武衆】【天使族】等の種族統一デッキのメタとするためだと思われる。
  

• 《大嵐》に続き《サイクロン》《スナイプストーカー》の制限解除等、単体除去の緩和が目立つ。 《六武の門》等の強力な永続カードが割りやすくなった。 《サイクロン》の制限解除により《神の警告》等のカウンター罠も除去がしやすくなっただろう。
  

• 永続系の魔法・罠カードでは《光の護封剣》が02/05/01以来、久しぶりに準制限カードとなった。
  攻撃をロックするカードが制限緩和されることは非常にまれであるが除去手段が豊富になったための緩和であろう。
  時代の流れを感じさせられる。
  また優秀な効果モンスターメタである《スキルドレイン》も効果モンスターがあまりに猛威をふるっているためか制限解除。
  《巨大化》も《団結の力》・《魔導師の力》に続くように準制限カードとなった。
  これらの制限緩和には《大嵐》の制限復帰や《サイクロン》の制限解除の影響もあるのかもしれない。
  

• 《終焉の王デミス》がついに制限解除。【儀式召喚】【デミスドーザー】等には朗報だろう。
  

• 《魔法の筒》・《連鎖爆撃》の制限解除や《停戦協定》の準制限カード化等、バーンカードの大幅緩和が目立つ。 前回の環境においてまだ低迷気味だったためか、はたまた最近流行している《神の警告》等のライフコストを支払うカードのメタとするためかもしれない。
  

• 《カオス・ソーサラー》が制限解除され《お注射天使リリー》や《魔導戦士 ブレイカー》・《団結の力》に続く禁止カード経験のある無制限カードとなった。 05/09/01の《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》の禁止カード指定以後では【カオス】が一番活躍できる環境となり、 《カオス・ソーサラー》軸の【カオス】は完全復活したといえる。
  

• 禁止カード47枚、制限カード71枚、準制限カード14枚。
  合計枚数は132枚。
  合計枚数も禁止カードの枚数も前回と同じである。

　太字は制限が強化されたカード。
　斜体は制限が緩和されたカード。

禁止カード †

• 《イレカエル》
• 《ヴィクトリー・ドラゴン》
• 《混沌帝龍 −終焉の使者−》
• 《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
• 《キラー・スネーク》
• 《黒き森のウィッチ》
• 《混沌の黒魔術師》
• 《サイバーポッド》
• 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
• 《処刑人−マキュラ》
• 《聖なる魔術師》
• 《ダーク・ダイブ・ボンバー》
• 《月読命》
• 《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》
• 《デビル・フランケン》
• 《ファイバーポッド》
• 《魔導サイエンティスト》
• 《メンタルマスター》
• 《八汰烏》
• 《レスキューキャット》
• 《悪夢の蜃気楼》
• 《いたずら好きな双子悪魔》
• 《王家の神殿》
• 《押収》
• 《苦渋の選択》
• 《強引な番兵》
• 《強奪》
• 《強欲な壺》
• 《心変わり》
• 《サンダー・ボルト》
• 《次元融合》
• 《生還の宝札》
• 《洗脳−ブレインコントロール》
• 《大寒波》
• 《蝶の短剣−エルマ》
• 《天使の施し》
• 《ハーピィの羽根帚》
• 《早すぎた埋葬》
• 《突然変異》
• 《遺言状》
• 《王宮の勅命》
• 《現世と冥界の逆転》
• 《死のデッキ破壊ウイルス》
• 《第六感》
• 《刻の封印》
• 《破壊輪》
• 《ラストバトル！》

制限カード †

• 《オネスト》
• 《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》
• 《カードガンナー》
• 《剣闘獣ベストロウリィ》
• 《クリッター》
• 《ゴヨウ・ガーディアン》
• 《召喚僧サモンプリースト》
• 《ゾンビキャリア》
• 《ダーク・アームド・ドラゴン》
• 《魂を削る死霊》
• 《デブリ・ドラゴン》
• 《同族感染ウィルス》
• 《トラゴエディア》
• 《深淵の暗殺者》
• 《Ｎ・グラン・モール》
• 《ネクロ・ガードナー》
• 《ネクロフェイス》
• 《氷結界の龍 トリシューラ》
• 《氷結界の龍 ブリューナク》
• 《封印されしエクゾディア》
• 《封印されし者の右足》
• 《封印されし者の右腕》
• 《封印されし者の左足》
• 《封印されし者の左腕》
• 《ＢＦ−極北のブリザード》
• 《ＢＦ−疾風のゲイル》
• 《マシュマロン》
• 《冥府の使者ゴーズ》
• 《馬頭鬼》
• 《メタモルポット》
• 《ライトロード・サモナー ルミナス》
• 《ローンファイア・ブロッサム》
• 《異次元からの埋葬》
• 《インフェルニティガン》
• 《オーバーロード・フュージョン》
• 《大嵐》
• 《おろかな埋葬》
• 《緊急テレポート》
• 《黒い旋風》
• 《高等儀式術》
• 《死者蘇生》
• 《スケープ・ゴート》
• 《精神操作》
• 《増援》
• 《デステニー・ドロー》
• 《手札抹殺》
• 《貪欲な壺》
• 《ハリケーン》
• 《光の援軍》
• 《ブラック・ホール》
• 《未来融合−フューチャー・フュージョン》
• 《名推理》
• 《モンスターゲート》
• 《闇の誘惑》
• 《リミッター解除》
• 《六武の門》
• 《レベル制限Ｂ地区》
• 《ワン・フォー・ワン》
• 《異次元からの帰還》
• 《王宮の弾圧》
• 《神の宣告》
• 《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》
• 《ゴッドバードアタック》
• 《激流葬》
• 《聖なるバリア−ミラーフォース−》
• 《ダスト・シュート》
• 《転生の予言》
• 《光の護封壁》
• 《マインドクラッシュ》
• 《マジカル・エクスプロージョン》
• 《リビングデッドの呼び声》

準制限カード †

• 《裁きの龍》
• 《ダンディライオン》
• 《Ｄ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》
• 《氷結界の虎王ドゥローレン》
• 《巨大化》
• 《強欲で謙虚な壺》
• 《光の護封剣》
• 《封印の黄金櫃》
• 《魔法石の採掘》
• 《六武衆の結束》
• 《おジャマトリオ》
• 《血の代償》
• 《停戦協定》
• 《奈落の落とし穴》

制限解除 †

• 《カオス・ソーサラー》
• 《終焉の王デミス》
• 《スナイプストーカー》
• 《サイクロン》
• 《連鎖爆撃》
• 《スキルドレイン》
• 《魔法の筒》

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