*2011年9月1日適用の禁止・制限カード [#vbe8e893] BEFORE:[[禁止・制限カード/2011年3月1日]]~ //NEXT:[[禁止・制限カード/2012年3月1日]]~ #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。 -前回に引き続き大流行した[[六武衆]]や、[[【ジャンクドッペル】]]、[[【代行者】]]等流行したデッキを中心に規制が行われた。~ [[シンクロモンスター]]の規制も3枚と多くなっている。また、[[ドローソース]]や[[サーチ]]の規制が厳しくなっている。~ ただし、今回の[[禁止カード]]化はなく、[[環境]]の[[メタ]]になるカードや[[環境]]の変化で弱体化したカードの[[制限緩和]]も多くなっている。 -[[制限強化]]される[[カード]]について~ --[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[《真六武衆−シエン》]]と[[シンクロモンスター]]が今回3枚も規制されている。~ 前者2枚は[[【ジャンクドッペル】]][[【魔轟神】]]等非常に様々なデッキで驚異の[[ドロー]]ブーストとして猛威を振るっていたためだろう。~ [[《真六武衆−シエン》]]は[[テーマデッキ]]専用[[シンクロモンスター]]初の規制となる。非常に簡単に[[特殊召喚]]でき、非常に高い魔法・罠カード拘束能力が問題になった。~ --[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[《ローンファイア・ブロッサム》]]・[[《貪欲な壺》]]の規制で[[【ジャンクドッペル】]]をはじめ多くのデッキが弱体化した。~ これらのカードは[[【ジャンクドッペル】]]以外のデッキにも幅広く投入され、海外でも[[《Reborn Tengu》]]を中軸とした[[デッキ]]で猛威を振るっていたための措置だろう。~ --[[《真六武衆−シエン》]]・[[《紫炎の狼煙》]]・[[《六武衆の結束》]]の規制により、先攻1ターン目から[[《真六武衆−シエン》]]が[[特殊召喚]]されることは少なくなり、 後続の[[《真六武衆−シエン》]]も居なくなったので[[【六武衆】]]は構築の見直しが必要になった。 --[[【代行者】]]も[[サーチ]]できる[[チューナー]]である[[《神秘の代行者 アース》]]が[[制限カード]]になる。また、便利な手札補充としてこのデッキ以外にも幅広く投入された[[《強欲で謙虚な壺》]] が[[準制限カード]]になる。 --[[前回>禁止・制限カード/2011年3月1日]]で[[制限解除]]された[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]だったが、[[《イレカエル》]]が存在しない環境でも[[《継承の印》]]を使ったループ により[[1ターンキル]]が出来てしまい、再び[[準制限カード]]に舞い戻った。 --海外で先行発売された[[《Reborn Tengu》]]が、なんと日本に来日する前に[[準制限カード]]となる。~ 実際海外の[[環境]]はこのカードを中軸とした[[デッキ]]が大半を占めてしまったための措置だと思われるが、 毎年半年ごとの日本の[[制限改訂]]で日本未発売のカードが規制されるのは初めてである。当然海外も2枚までしか投入できなくなる。 -[[制限緩和]]される[[カード]]について~ --[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]がまさかの[[制限復帰]]。[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]以来6年ぶりの[[制限カード]]化となり、 これは[[制限復帰]]したカードの中で[[禁止カード]]だった期間が最長で[[《ブラック・ホール》]]の4年半を大きく塗り替えることになった。~ 海外の[[Gold Series 4]]に収録されたためかもしれない。これにより[[【開闢スタン】>【カオス】]]は復活し[[【カオス】]]を始めいろいろなデッキで活躍することになりそうだ。~ [[《月読命》]]も[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]以来5年ぶりの復帰で[[《ブラック・ホール》]]の4年半を塗り替えた。~ [[攻撃力]]の基準であった「ゴヨウライン」が[[前回の改訂>禁止・制限カード/2011年3月1日]]で消滅した変わりに[[守備力]]の基準として再び「月読命ライン」というような基準が生まれていくのであろうか。~ [[環境]]の変化に期待したい。~ --[[環境]]の変化により[[破壊]]されやすくなり[[エクシーズモンスター]]登場で[[ロック]]性能がガタ落ちしたためか、[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]・[[《レベル制限B地区》]]が[[制限緩和]]。~ また[[1ターンキル]]抑止のためか、[[特殊召喚]]の条件が現[[環境]]では厳しくなったためか[[《冥府の使者ゴーズ》]]が[[準制限カード]]に。~ --[[《マシュマロン》]]が[[準制限カード]]になり[[《魔法の筒》]]が[[制限解除]]される。 [[ライフコスト]]を伴う流行の[[メタカード]]である[[《神の宣告》]]・[[《神の警告》]]の[[メタ]]になるのであろうか。~ また、[[伏せカード]]や最近の強力な永続カードの[[メタ]]とするためか[[《サイクロン》]]が[[制限解除]]される。~ --[[《巨大化》]]が[[制限解除]]になったので[[攻撃力]]を上昇させる目的で使われる[[装備魔法]]に規制されているカードはなくなった。 --その他[[《モンスターゲート》]]が[[準制限カード]]に[[制限緩和]]され[[《オーバーロード・フュージョン》]]・[[《おジャマトリオ》]]が[[制限解除]]される。~ [[【推理ゲート】]]・[[【コスモロック】]]・[[【未来オーバー】]]等には朗報だろう。~ -規制緩和されて[[制限復帰]]する[[カード]]が存在する一方で、逆に[[禁止カード]]化する[[カード]]が存在しない。~ また、[[禁止カード]]の合計枚数が2枚減ったのは今回が初めてである。 -[[禁止カード]]48枚、[[制限カード]]70枚、[[準制限カード]]21枚。~ 合計枚数は139枚。~ 合計枚数は[[前回>禁止・制限カード/2010年9月1日]]より増えた。 **[[禁止カード]] [#ebea4729] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《キラー・スネーク》]] -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《ファイバーポッド》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《八汰烏》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢