*2011年9月1日適用の禁止・制限カード [#l83dfbf2] BEFORE:[[禁止・制限カード/2011年3月1日]]~ //NEXT:[[禁止・制限カード/2012年3月1日]]~ // 8/19発売のVB14より #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。 -前回に引き続き、[[【六武衆】]]や[[【デブリダンディ】]]等、[[主流デッキ]]を中心に規制が行われた。~ また[[シンクロモンスター]]の規制が4枚と多く、[[ドローソース]]や[[サーチ]]、[[無限ループ]]に関する規制も厳しい。~ 逆に、規制強化された[[【六武衆】]]以外には、[[カテゴリ>カードの名前]]や[[種族]]の専用サポートの緩和も多く行われている。~ -猛威を振るった時期の影響などあってか、[[【代行者】]]・[[【暗黒界】]]などには規制がない。~ -[[制限強化]]される[[カード]]について~ --[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[《ローンファイア・ブロッサム》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《貪欲な壺》]]の規制で[[【デブリダンディ】]]をはじめ多くの[[デッキ]]が弱体化した。~ [[シンクロ召喚]]主体の[[デッキ]]の多くで[[ドローソース]]や[[デッキ]]エンジンとなっていた[[カード]]群であり、これらに依存していた場合は構築の見直しが必要となる。~ また、[[シンクロ]][[チューナー]]の[[《フォーミュラ・シンクロン》]]が規制されたことにより、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]も難しくなった。~ --[[《真六武衆−シエン》]]と[[《紫炎の狼煙》]]の規制により、先攻1[[ターン]]目から[[《真六武衆−シエン》]]を[[シンクロ召喚]]することが難しくなった。~ 同時に後続の[[《真六武衆−シエン》]]も出せなくなり、[[【六武衆】]]は構築の見直しが必要になった。~ 上述の[[シンクロモンスター]]の規制も含め、[[《神の警告》]]等による[[シンクロ召喚]][[無効]]がより一層重要となる。~ --[[前回>禁止・制限カード/2011年3月1日]]で[[制限解除]]された[[《氷結界の虎王ドゥローレン》]]だが、[[《イレカエル》]]がなくても、別の[[無限ループ]]により[[1ターンキル]]ができるためか、再び[[準制限カード]]に舞い戻った。~ そのループの要因である[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]も、悪用を防ぐためか一気に[[禁止カード]]となっている。~ 同様に、ループ要因であった[[《メンタルマスター》]]も[[禁止カード]]になった。~ [[チューナーモンスター>チューナー]]の[[禁止カード]]は今回が初となる。 --[[《王宮の弾圧》]]が[[禁止カード]]となり、[[【メタビート】]]が大きく[[弱体化]]した。 --[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]の[[制限復帰]]により、正規の方法で[[発動]]できるようになった[[《原初の種》]]は、2枚での[[無限ループ]]を防ぐためか[[制限カード]]となった。 -[[制限緩和]]される[[カード]]について~ --[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]が[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]以来6年ぶりの[[制限カード]]化。~ [[禁止カード]]であった期間が最長である[[《ブラック・ホール》]]の4年半を、大きく塗り替えている。~ これにより、[[【カオス】]]とその派生[[デッキ]]に注目が集まる。~ --[[禁止カード]]となった[[《ハリケーン》]]と入れ替えに、[[《大嵐》]]が[[制限復帰]]した。~ 同時に[[《サイクロン》]]も[[制限解除]]されているため、[[セット]][[カード]]に関する駆け引きも変化が生じるだろう。~ [[永続カード]]を軸とする[[デッキ]]や、[[【ドラグニティ】]]や[[【ヴァイロン】]]等は大きな見直しが必要となる。~ --[[環境]]の変化により[[破壊]]されやすくなったロックカードの[[《光の護封剣》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]が[[制限緩和]]となる~ --[[エクシーズモンスター]]と相性が良い[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《トラゴエディア》]]の[[制限緩和]]となる。 --[[《魂を削る死霊》]]が[[制限解除]]される。~ [[前回>禁止・制限カード/2011年3月1日]]同様、改訂以前の[[環境]]で活躍している[[カード]]が[[制限解除]]されるのは、かなり異例なことである。 --ここ数回の[[制限改訂]]で度重なる規制を受けた[[【BF】]]だが、[[サポートカード]]の1つである[[《ゴッドバードアタック》]]が[[制限解除]]された。 --[[《巨大化》]]が[[制限解除]]になったことで、[[攻撃力]]を上昇させる目的で使われる[[装備魔法]]に規制されている[[カード]]はなくなった。 --使用率の低下からか[[《オーバーロード・フュージョン》]]・[[《デステニー・ドロー》]]が[[制限緩和]]される。~ いずれも[[【未来オーバー】]]・[[【D−HERO】]]などそれぞれの[[デッキ]]では重要な[[カード]]であり、それらや派生[[デッキ]]は大きく力を取り戻すといえる。 --[[《マインドクラッシュ》]]が緩和され、規制の厳しい[[手札破壊]]の選択肢がやや広がった。~ 現在の有力な[[デッキ]]の多くが、[[サーチ]]・[[サルベージ]]や定番の展開組み合わせを用いるため、そららの狙い撃ちが期待される。~ 一方、[[手札破壊]]に強い[[【暗黒界】]]などには影響がないどころか好都合とも解釈できる。~ --有力な[[蘇生]]ソースである[[《リビングデッドの呼び声》]]が[[制限緩和]]される。~ [[《死者蘇生》]]も健在であり、長年入れ替えが続いた[[蘇生]]ソースに大きな変化となった。~ しかし、上述の[[魔法・罠除去]]の[[制限緩和]]も同時に行われているため、その使用タイミングや対象も重要になるだろう。~ --[[【ライトロード】]]の切り札たる[[《裁きの龍》]]が[[制限解除]]、同[[デッキ]]と相性のいい[[《ネクロ・ガードナー》]]が[[制限緩和]]された。~ 前述の[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]の[[制限復帰]]もあり、以前ほどではないにしろ勢いを回復させることになる。~ -[[禁止カード]]52枚、[[制限カード]]66枚、[[準制限カード]]18枚。~ 合計枚数は136枚。~ 合計枚数は[[前回>禁止・制限カード/2011年3月1日]]より増えた。 **[[禁止カード]] [#u87dcf89] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《キラー・スネーク》]] -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]] -[[《月読命》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《ファイバーポッド》]] -''[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]'' -[[《魔導サイエンティスト》]] -''[[《メンタルマスター》]]'' -[[《八汰烏》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《王家の神殿》]] -[[《押収》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《心変わり》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《次元融合》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -''[[《ハリケーン》]]'' -[[《マスドライバー》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -''[[《王宮の弾圧》]]'' -[[《王宮の勅命》]] -[[《現世と冥界の逆転》]] -[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《第六感》]] -[[《刻の封印》]] -[[《破壊輪》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#b7ade6bb] -[[《E・HERO エアーマン》]] -[[《オネスト》]] -'''[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]''' -[[《剣闘獣ベストロウリィ》]] -[[《クリッター》]] -''[[《真六武衆−シエン》]]'' -[[《ゾンビキャリア》]] -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ダンディライオン》]] -''[[《TG 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