空撃ち †
空撃ちとは、効果を受ける対象が存在しない状況でカードの効果を自らの意思で発動することを指す。
基本的に、この行為は禁止されている。
(誘発する強制効果は例外)
- 「空撃ち」と「不発」を混同しないように。
- 空撃ちの例
- なお、デッキ内の特定のカードに効果を及ぼす効果の場合は、カードによってルールが異なる。
以前はデッキ内の特定カードに効果を及ぼす効果はデッキ内にそのカードがなくても発動可能(カードによっては調整中)であり、「発動前にはデッキ内に効果対象が存在するかどうかが確認できないため空打ち扱いにはならず発動可能だが、対象が存在しなかった場合はデッキを相手に確認させて、効果は不発になる」というのが基本ルールであった。
しかし現在は《創造の代行者 ヴィーナス》のみ「《神聖なる球体》がデッキに存在しない時に《創造の代行者 ヴィーナス》の効果を発動することはできない」という裁定が出ている。
デッキ内の特定カードに効果を及ぼす効果全体の基本ルールが変わる可能性があるのか、単に《創造の代行者 ヴィーナス》の空打ちによるライフの支払いが【大逆転クイズ】の台頭によって危険視されたための特例であるのかは定かではない。
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