*元々の攻撃力(守備力) [#s9e1b146]
カードの[[効果]]テキストで使用される「元々の[[攻撃力]]」とは、[[モンスター]]カードに記載された[[攻撃力]]の数値を指します。~
[[装備魔法]]カードやその他のカードの[[効果]]で増減した数値は含まれません。~
また、[[攻撃力]]や[[守備力]]に「？」と表記された[[モンスター]]の場合、元々の[[攻撃力]]や[[守備力]]は「０」として扱います。
　[[カードの効果]]テキストで使用される「元々の[[攻撃力]]」とは、[[モンスターカード]]に記載された[[攻撃力]]の数値を指します。~
　[[装備魔法]]カードやその他の[[カードの効果]]で増減した数値は含まれません。~
　また、[[攻撃力]]や[[守備力]]に「？」と表記された[[モンスター]]の場合、元々の[[攻撃力]]や[[守備力]]は「０」として扱います。

（公式ルールブック Version 2.1 より引用）
　（公式ルールブック Version 2.1 より引用）

-フィールド以外に存在する場合、元々の攻撃力が「？」のモンスターは「攻撃力不明」と見なされる。~
そのため「デッキから攻撃力○○以下の〜〜」というカードの効果対象にできない。~
-[[フィールド]]以外に存在する場合、元々の攻撃力が「？」の[[モンスター]]は「[[攻撃力]]不明」と見なされる。~
そのため「[[デッキ]]から[[攻撃力]]○○以下の〜〜」という[[カードの効果]]対象にできない。~
勿論、この状態ならば[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の影響を受けない。~
(フィールドに出ており数値を持つ状態ならば、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の影響を受ける)~
なお、場に[[セット]]された状態では0として扱う。そのため[[セット]]された[[《ワイトキング》]]を[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]のコストに使用できる。
([[フィールド]]に出ており数値を持つ状態ならば、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の影響を受ける)~
なお、場に[[セット]]された状態では0として扱う。そのため[[セット]]された[[《ワイトキング》]]を[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]に使用できる。

-似ているテキストだが、｢元々の攻撃力(守備力)は、○○になる。｣と｢攻撃力(守備力)は、○○になる。｣の2種類が存在する。~
前者は変動後数値を｢元々の数値｣として扱うため、[[《収縮》]]を受けると攻撃力が半分になってしまうが、後者は同様のケースで被害がない。~
その一方、後者は｢効果により変動した数値(元々の数値ではない)｣と見なされるため、[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]の[[生け贄]]としたとき攻撃力上昇に貢献できず、[[《巨大化》]]で強化できない。
-似ているテキストだが、｢元々の攻撃力(守備力)は、○○になる。｣と｢[[攻撃力]]([[守備力]])は、○○になる。｣の2種類が存在する。~
前者は変動後数値を｢元々の数値｣として扱うため、[[《収縮》]]を受けると[[攻撃力]]が半分になってしまうが、後者は同様のケースで被害がない。~
その一方、後者は｢[[効果]]により変動した数値(元々の数値ではない)｣と見なされるため、[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]の[[生け贄]]としたとき[[攻撃力]]上昇に貢献できず、[[《巨大化》]]で強化できない。

//エキスパには０と書いてあるが、人によって回答が違うため保留。[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]に[[《巨大化》]]を使用した場合、[[攻撃力]]は０となる。~
//[[永続効果]]を持つ、元々の[[攻撃力]]は「？」ではなく「０」のモンスター（例えば、[[《神炎皇ウリア》]]や[[《カオス・ネクロマンサー》]]）に[[《収縮》]]を使用すると、[[永続効果]]は適用されず、その後[[攻撃力]]は０として扱われる。
//回答が人によって人が違うようなので保留

***攻撃力（守備力）が「？」の[[モンスター]][#lffcd766]
***[[攻撃力]]（[[守備力]]）が「？」の[[モンスター]][#lffcd766]
―変動後の数値が｢元々の数値｣
-[[《ディノインフィニティ》]]
-[[《ロストガーディアン》]]
-[[《ワイトキング》]]

-[[《グリード・クエーサー》]]
-[[《メガロック・ドラゴン》]]

-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]
-[[《ユーフォロイド・ファイター》]]

―変動後の数値が｢元々の数値｣ではない
-[[《オプション》]]
-[[《寄生体ダニー》]]
-[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]

-[[《合成魔獣 ガーゼット》]]
-[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ドレッドガイ》]]

-[[《原始太陽ヘリオス》]]
-[[《ヘリオス・デュオ・メギストス》]]
-[[《ヘリオス・トリス・メギストス》]]

-[[《邪神アバター》]]

-[[オプショントークン]]
-[[冥府の使者カイエントークン]]

***[[《巨大化》]]・[[《収縮》]]について [#pbd7069c]
　[[モンスター]]の[[攻撃力]]が何かしらの[[効果]]によって増加、減少をした状態で、[[《巨大化》]]・[[《収縮》]]の[[効果]]を受けた場合、その増強分についての扱いが変わる。~

-[[《巨大化》]]~
元々の攻撃力を倍/半分にするのだが、その計算の順番は、まず一度元々の攻撃力を倍/半分にした[[攻撃力]]に一瞬なってしまった後、改めて増加減少分を適用する。~
結果として普通の[[モンスター]]に[[装備カード]]などで[[攻撃力]]が変化しているモンスターに[[《巨大化》]]を装備すると一度上記の計算をやった後、増減を改めて適用するので、普通に解釈をした結果の[[攻撃力]]になる。~
一方で[[攻撃力]]を固定する[[効果]]がある場合や、増減がかつてうけた[[誘発効果]]である場合にはややこしくなる。~
--例~
[[《ヂェミナイ・エルフ》]]に[[《デーモンの斧》]]装備[[《ガイアパワー》]]ありの状態合計１９００＋１０００＋５００＝３４００で[[《巨大化》]]装備~
[[《巨大化》]]の[[効果]]で元々の攻撃力が３８００になりその他の増強を適用３８００＋１０００＋５００＝５３００
--例~
[[《オプション》]]に[[《巨大化》]]を装備しても[[攻撃力]]の変化はない。~
[[《ものマネ幻想師》]]に[[《巨大化》]]を装備すると[[攻撃力]]が０になり、[[誘発効果]]で受けた増強分が[[リセット]]される。~

-[[《収縮》]]~
元々の攻撃力を半分にするのだが、その計算の順番は、まず一度元々の攻撃力を半分にした[[攻撃力]]に一瞬なってしまった後、改めて増加減少分を適用する。~
よってやはり[[《巨大化》]]と同様のややこしさを持つ。~
さらに[[《収縮》]]は[[速攻魔法]]で一度の適用であることも問題になる。~

　結論としてある程度分類をして各[[モンスター]]に[[効果]]適用した場合をまとめておいた方が良さそうである。~
　（2007/2現在）~

-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]](基本？：[[召喚]]時のみ：元々の数値：[[永続効果]]）~
[[《収縮》]]：半分~
[[《巨大化》]]：2倍or半分~

-[[《ワイトキング》]][[《ディノインフィニティ》]](基本？：元々の数値：[[永続効果]]）~
[[《収縮》]]：半分~
[[《巨大化》]]：2倍or半分~

-[[《邪神アバター》]][[《オプション》]][[《原始太陽ヘリオス》]][[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]](基本？：元々の数値ではない：[[永続効果]]）~
[[《収縮》]]：変化せず~
[[《巨大化》]]：変化せず~

-[[《合成魔獣 ガーゼット》]][[冥府の使者カイエントークン]](基本？：[[召喚]]時のみ：元々の数値ではない：[[永続効果]])~
[[《収縮》]]：変化せず~
[[《巨大化》]]：０~

-[[《偉大魔獣 ガーゼット》]](基本0：[[召喚]]時のみ：[[永続効果]])~
[[《収縮》]]：[[調整中]]~
[[《巨大化》]]：０~

-[[《キングゴブリン》]][[《カオス・ネクロマンサー》]](基本0：[[永続効果]])~
[[《収縮》]]：[[調整中]]~
[[《巨大化》]]：[[調整中]]~

-[[《ものマネ幻想師》]](基本0：[[召喚]]時のみ：[[誘発効果]])~
[[《収縮》]]：０~
[[《巨大化》]]：０~

-[[《サテライト・キャノン》]](基本0：分類不明)~
[[《収縮》]]：[[調整中]]~
[[《巨大化》]]：[[調整中]]~

**関連リンク [#g989d12d]
-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/play/play01.html]]