*幻神獣族/DIVINE-BEAST [#g7d0bdfd]
 [[三幻神]]の[[種族]]として設定されている。~
 公式ルール上には存在しない[[種族]]であったが、[[《オベリスクの巨神兵》]]のOCG化により、正式な[[種族]]となった。~
 [[三幻神]]の[[種族]]として設定されている特別な[[種族]]。~
 [[Vジャンプ(2010年2月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]までで2種類が登場している。

-現在、[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]が最も高いのは、共に[[《オベリスクの巨神兵》]]。~
他は[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]が不確定なので、当然といえば当然だが。~
2体しか存在せず、[[《ラーの翼神竜》]]の[[ステータス]]が「?」なので、当然といえば当然である。

-登場してから長い間設定だけの存在に近く、一部のゲームでしか扱えない[[種族]]だったが、第6期にてついにOCG化された。~
よって、[[《DNA改造手術》]]等で幻神獣族を指定する事が''可能''となった。~
-存在自体はかなり前から示されていたが、あくまでもルール上は存在しない[[種族]]として扱われてきた。~
しかしOCGで使用可能な[[《オベリスクの巨神兵》]]が登場したことで、22番目の正式な[[種族]]となった。~
--これにより[[《DNA改造手術》]]等の[[種族]]を指定する[[カード]]で幻神獣族を[[宣言]]することが可能になった。

-この[[種族]]に属する[[モンスター]]は、全て[[神属性]]という特殊な[[属性]]を持っている。~
なお現在のところ、幻神獣族・[[神属性]]を指定する[[効果]]を持つ[[カード]]は存在しない。

-原作、アニメにおいて―~
上記の通り、原作では[[三幻神]]の[[種族]]として設定されている。~
だが[[《オシリスの天空竜》]]は[[ドラゴン族]]としても扱われていた。~
紆余曲折を経て、3枚全て遊戯が所持している。~
//既にオシリス側に書いてあるぞ。
原作では[[三幻神]]は「神」と呼ばれる特殊な[[耐性]]を持つ特別な存在であり、それがこの[[種族]]に変化したものと思われる。~
しかし原作では[[《オシリスの天空竜》]]は「神」であると同時に[[ドラゴン族]]としても扱われていたので、詳細な設定は不明である。~

--遊戯王Rにおいては、[[三邪神]]の[[種族]]は「邪神獣族」であった。~
[[三幻神]]と対になる神という設定に基づいたものだろう。~
--遊戯王Rで登場した[[三邪神]]の[[種族]]は「邪神獣族」であることが作中で明言されている。~
[[三幻神]]と対になる神という設定に基づいたものと思われるが、OCG化の際には全て[[悪魔族]]になっている。

--5D'sにおいて登場した[[シンクロモンスター]]《極神聖帝オーディン》・《極神皇トール》・《極神皇ロキ》の「星界の三極神」も[[神属性]]・幻神獣族である。
--5D'sでは「星界の三極神」と呼ばれる[[シンクロモンスター]]《極神聖帝オーディン》・《極神皇トール》・《極神皇ロキ》が登場した。~
これら3体は全て[[神属性]]・幻神獣族であり、[[テキスト]]に幻神獣族であることが明記された[[カード]]は[[三幻神]]以来である。

-コナミのゲーム作品において―~
OCGで公式使用可能になる前からDS版・TF2・3では[[三幻神]]が使用可能で、この種族で登録されている。~
OCGで公式使用可能になる前からWCSシリーズ、TFシリーズでは[[三幻神]]が使用可能で、この[[種族]]で登録されている。~

--DM4では[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[戦士族]]、[[《ラーの翼神竜》]]が[[機械族]]である。~
つまり、幻神獣族という種族は存在していない。~
その代わりに、この3枚と[[儀式モンスター]]が「神魔族」という[[属性]]を持っていた。
--DM4では[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[戦士族]]、[[《ラーの翼神竜》]]が[[機械族]]に設定されており、幻神獣族という[[種族]]は存在しなかった。~
その代わり、自身の召喚魔族はそれまで[[儀式モンスター]]にしか許されなかった「神魔族」になっており、神としての設定は残されている。

--遊戯王オンラインでもカテゴリーとして検索することができる。

**関連リンク [#k6815ded]
-[[種族]]
―幻神獣族[[モンスター]]一覧
-[[《オベリスクの巨神兵》]]
-[[《ラーの翼神竜》]]

―その他のリンク
-[[三幻神]]

-[[神属性]]

-[[種族]]