*幻神獣族/DIVINE-BEAST [#g7d0bdfd] [[三幻神]]の[[種族]]として設定されている特別な[[種族]]。~ [[Vジャンプ(2012年2月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]までで3種類が登場している。 -この[[種族]]に属する[[モンスター]]は、全て[[神属性]]という特殊な[[属性]]を持っている。~ なお現在のところ、幻神獣族・[[神属性]]を指定する[[効果]]を持つ[[カード]]は存在しない。 -現在、[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]が最も高いのは、共に[[《オベリスクの巨神兵》]]。~ 現在3体しか存在せず、他の2体の[[ステータス]]がいずれも「?」なので、当然といえば当然である。 -存在自体はかなり前から示されていたが、あくまでもルール上は存在しない[[種族]]として扱われてきた。~ しかし[[OCG]]で使用可能な[[《オベリスクの巨神兵》]]が登場したことで、22番目の正式な[[種族]]となった。~ --これにより[[《DNA改造手術》]]等の[[種族]]を指定する[[カード]]で幻神獣族を[[宣言]]することが可能になった。 -原作、アニメにおいて―~ 原作では[[三幻神]]は「神」と呼ばれる特殊な[[耐性]]を持つ特別な存在であり、それがこの[[種族]]に変化したものと思われる。~ しかし原作では[[《オシリスの天空竜》]]は「神」であると同時に[[ドラゴン族]]としても扱われていたので、詳細な設定は不明である。~ --遊戯王Rで登場した[[三邪神]]の[[種族]]は「邪神獣族」であることが作中で明言されている。~ [[三幻神]]と対になる神という設定に基づいたものと思われるが、[[OCG]]化の際には全て[[悪魔族]]になっている。 --アニメGXの「十代vs遊戯」戦において、遊戯が《コード・チェンジ》において幻神獣族を指定している(遊戯は「神」と言っていたが)。 --アニメ5D'sでは[[神属性]]・幻神獣族の「[[星界の三極神>極神]]」や、幻神獣族の[[サポートカード]]も登場した。~ しかし[[OCG]]化の際に[[種族]]・[[属性]]共に変更され、[[サポートカード]]も幻神獣族ではなく[[極神]]を指定した[[効果]]となった。 -コナミのゲーム作品において―~ [[OCG]]で公式使用可能になる前からWCSシリーズ、TFシリーズでは[[三幻神]]が使用可能で、この[[種族]]で登録されている。~ --DM4.7.8では[[《オシリスの天空竜》]]が[[ドラゴン族]]、[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[戦士族]]、[[《ラーの翼神竜》]]が[[機械族]]に設定されている。~ またDM8で追加された[[《ラーの翼神竜》]]の「不死鳥モード」は[[炎族]]に設定されており、幻神獣族という[[種族]]は存在しなかった。~ その代わり、召喚魔族はそれまで[[儀式モンスター]]のみが属していた「神魔族」になっており、神としての設定は残されている。 --「フォルスバウンドキングダム」では、この[[種族]]は存在せず、[[天使族]]などと同じ、精霊族になっている。 **関連リンク [#k6815ded] -[[《オシリスの天空竜》]] -[[《オベリスクの巨神兵》]] -[[《ラーの翼神竜》]] ―その他のリンク -[[三幻神]] -[[神属性]] -[[種族]]