幻神獣族/Divine-Beast †
三幻神の種族として設定されている特別な種族。
MILLENNIUM PACKまでで5種類が登場している。
- 存在自体はかなり前から示されていたが、あくまでもルール上は存在しない種族として扱われてきた。
しかしOCGで使用可能な《オベリスクの巨神兵》が登場したことで、22番目の正式な種族となった。
- 原作、アニメにおいて―
原作では《オシリスの天空竜》は「神」であると同時にドラゴン族としても扱われていたが、《オベリスクの巨神兵》・《ラーの翼神竜−不死鳥》の種族は不明である。
イシズと海馬から三幻神は「三体の幻神獣」「三大幻神獣」とも呼ばれており、これを種族として解釈されたものと思われる。
「闇遊戯vs人形(マリク)」戦でも「この天地をも揺るがす幻神獣を倒す手段はあるのか?」という闇遊戯の台詞がある。
なお、イシズから記憶の石板上の《青眼の白龍》の精霊(カー)が「白き幻獣」と言及されているため、「幻神獣」は「神の幻獣」という意味合いと推察される。
- アニメGXの「十代vs遊戯」戦において、遊戯が速攻魔法《コード・チェンジ》において幻神獣族を指定している(遊戯は「神」と言っていたが)。
- コナミのゲーム作品において―
OCGで公式使用可能になる前からWCSシリーズ、TFシリーズでは三幻神が使用可能で、この種族で登録されている。
- 「フォルスバウンドキングダム」ではこの種族は存在せず、天使族などと同じ「精霊族」になっている。
関連リンク †
―幻神獣族に関する効果を持つカード
―幻神獣族のシリーズモンスター
―その他のリンク