*&ruby(げんそう){幻奏};/Melodious [#top]
 [[ザ・デュエリスト・アドベント]]で[[カテゴリ]]化した「幻奏」と名のついた[[モンスター]]群。~
 [[ザ・デュエリスト・アドベント]]で[[カテゴリ]]化した「幻奏」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[光属性]]・[[天使族]]で統一されている。~

 単に[[光属性]]・[[天使族]]で統一されているだけでなく、[[光属性]]や[[天使族]]に関する[[効果]]を持つものも見られる。~
 また、[[《幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト》]]と[[《幻奏の音姫ローリイット・フランソワ》]]以外の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]に関する[[効果]]を持つ。~


-長らく[[モンスター]]のみの[[カテゴリ]]だったが、[[カテゴリ]]誕生から8年後の[[《ブリリアント・ローズ》]]の登場で[[魔法・罠カード]]も含まれるようになった。~
ただ、今なお[[モンスター]]に比べて属する[[魔法・罠カード]]の数はかなり少ない。~

-(特に初期の[[カード]]に顕著だが)第9期に誕生した[[カテゴリ]]の割には[[サポートカード]]を含め[[カード・アドバンテージ]]を得られる[[カード]]が少ない。~
比較的手軽に強固な[[耐性]]付与を行える点から、過剰に[[カード]]パワーが上がるのを避けたデザインと思われる。~
//使用した[[ターン]]に[[カード・アドバンテージ]]を得られるのは[[《オスティナート》]]で[[融合素材]]を[[蘇生]]した場合のみである。~
//また他の[[カード]]も[[《幻奏の音姫ローリイット・フランソワ》]]は[[最上級モンスター]]であり、それ以外の[[モンスター]]は[[コスト]]が必要か[[特殊召喚]]されないとその[[効果]]を[[発動]]出来ない。~
そのため、結果的に[[ディスアドバンテージ]]の[[回復]]をしている事になりやすい。~
//新規カードも追加されてコンボも増えたからこの点は現状にそぐわないかな
[[アドバンテージ]]を得られる[[効果]]も「自身が[[特殊召喚]]された場合」や「[[自分]][[モンスター]]が存在しない場合」など、[[発動条件]]が指定されているものが多い。~
総じて利を得るにはある程度熟練したプレイングが求められ、[[【幻奏】]]を組む・使用する際はこの点を意識しておきたい。~

-[[ペンデュラムモンスター]]主体のARC-V発祥の、しかもメインキャラクターが使用する[[カテゴリ]]でありながら長らく[[ペンデュラムモンスター]]が存在しなかった。~
[[カテゴリ]]誕生から10年後の[[LEGACY OF DESTRUCTION]]で漸く登場した。~

-アニメの展開を意識してか、一部の[[サポートカード]]が[[ジェムナイト]]と共有できるものの、[[OCG]]における両[[カテゴリ]]の[[シナジー]]は強いとは言い難い。~

-[[カード名]]は音楽関連の言葉がモチーフとなっており、[[カード名]]に関連した[[効果]]を持つものもいる。~
[[最上級モンスター]]と[[融合モンスター]]からなる「[[幻奏の音姫]]」は著名な音楽家、その他の「幻奏の音女」は音楽の演奏形態からそれぞれ取られている。~

-[[イラスト]]では、スリムな人型で、女性的な雰囲気の[[モンスター]]のみで構成され、人間には存在しない独特な肌の色を持つ共通点がある。~
背中には羽を模したハープの様なものが生えているが、片翼しかないもの、何も生えていないものも存在している。~

//サウザンド・ミーティングでキャラ名が出なくなったので削除

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vにおいて、柊柚子が使用する[[モンスター]]群。~
劇中では口から音波を出して[[攻撃]]する、[[アドバンス召喚]]のため[[リリース]]される[[モンスター]]達が互いに手を差し伸べる等、オペラを意識した演出になっている。~

--アニメでは[[下級モンスター]]に[[特殊召喚]][[効果]]を持つものが少なく、どちらかと言えば[[アドバンス召喚]]補助といった用途にされている。~
実際に公式ホームページの「超熱血!デュエル塾 講義20」では「[[下級>下級モンスター]]幻奏[[モンスター]]をサポートして[[アドバンス召喚]]を狙う」とはっきり言及されている。~
しかし、オリジナルが多い[[OCG]]では[[特殊召喚]]を前提とした[[効果]]を主軸とした[[モンスター]]が多く、コンセプトがかなり異なっている。~
後にアニメで[[融合モンスター]]が使われるのに従い、[[OCG]]も[[融合]]関連のサポートが増えているが、今度は既存の[[OCG]][[カード]]とあまりシナジーしない形となっている。~
後にアニメで[[融合モンスター]]が使われるのに従い、[[OCG]]も[[融合召喚]]や[[融合モンスター]]関連のサポートが増えているが、今度は既存の[[OCG]][[カード]]とあまり[[シナジー]]しない形となっている。~

--幻奏を[[融合召喚]]する際の口上は概ね以下の通り。~
「([[融合素材]]を例える言葉)よ!タクトの導きにより力重ねよ![[融合召喚]]!」。~

--[[OCG]]化している[[カード]]以外では[[サポートカード]]として[[装備魔法]]《&ruby(セイント・インスツルメント){聖楽器};》、[[通常罠]]《幻奏のリズムチェンジ》・《天刑の幻奏曲》が登場している。~
--未[[OCG]][[カード]]では、[[通常罠]]《幻奏のリズムチェンジ》・《天刑の幻奏曲》が、更に[[サポートカード]]として[[装備魔法]]《&ruby(セイント・インスツルメント){聖楽器};》が登場している。~

--アニメではこの[[カテゴリ]]の中に更に「幻奏の歌姫」という[[カテゴリ]]が存在する。
--アニメではこの[[カテゴリ]]の中に更に「幻奏の歌姫」という[[カテゴリ]]が存在する。~
//[[LEGACY OF DESTRUCTION]]で登場した[[ペンデュラムモンスター]]はこれを意識したものか。~
//歌姫は既にいるだろ
//既存のソプラノ、ソロのことではない

--アニメでの展開を見るに、自然界のエネルギー「花鳥風月」の内、花の力を受けた[[カテゴリ]]だと思われる。~
--アニメでの展開を見るに、自然界のエネルギー「[[花鳥風月>《歌氷麗月》]]」の内、花の力を受けた[[カテゴリ]]だと思われる。~
ただし、それらの4種の中で最も早く登場したためか、[[カテゴリ]]全体だと花の要素は少ない。~
一応、エース格である「幻奏の華歌聖」は花をモチーフにしている。~

//--第1期OPでの[[アクションフィールド>フィールド魔法]]《マジカル・ブロードウェイ》の看板では「MUSIC GIRLS」と書かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~


**関連リンク [#link]
―「幻奏」と名のついた[[モンスター]]~
 (「[[幻奏の音姫]]」も含めた[[メインデッキ]]の幻奏の[[レベル]]別リストは[[こちら>《幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト》#list]]を参照)~
//こちらのリストを編集しようとも思ったが「幻奏の音姫」と分散するので個別リスト作成
 ※は「幻奏」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]

-[[効果モンスター]]
--※[[《幻奏の歌姫ソプラノ》]]
--※[[《幻奏の歌姫ソロ》]]
--※[[《幻奏の音女アリア》]]
--※[[《幻奏の音女オペラ》]]
--※[[《幻奏の音女カノン》]]
--※[[《幻奏の音女スコア》]]
--※[[《幻奏の音女セレナ》]]
--※[[《幻奏の音女ソナタ》]]
--※[[《幻奏の音女タムタム》]]

--※[[《幻奏の音女エレジー》]]

-[[効果モンスター]]([[ペンデュラムモンスター]])
--※[[《幻奏の歌姫ルフラン》]]

--※[[《幻奏の歌姫クープレ》]]

-[[融合モンスター]]
--※[[《幻奏の華歌神フラワリング・エトワール》]]
--※[[《幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ》]]
--※[[《幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ》]]

-[[リンクモンスター]]
--※[[《幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト》]]

-[[幻奏の音姫]]

―「幻奏」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「幻奏」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]

-[[通常魔法]]
--※[[《幻奏協奏曲》]]

-[[通常罠]]
--※[[《幻奏のイリュージョン》]]

―「幻奏」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《クリスタル・ローズ》]]
-[[《ブリリアント・ローズ》]]

-[[《オスティナート》]]
-[[《独奏の第1楽章》]]
-[[《フォルテッシモ》]]

-[[《幻奏のイリュージョン》]]

―「幻奏」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[融合素材]]
--[[《幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ》]]
--[[《幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト》]]
--[[《幻奏の華歌神フラワリング・エトワール》]]


―その他のリンク
-[[【幻奏】]]

-[[ジェムナイト]]

-[[《音女》]]

-[[カテゴリ]]

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