後攻/Second Player †
ジャンケンをして、勝者が先攻後攻を選択します。
なお、次のデュエルの先攻後攻の選択権は、前のデュエルの敗者にあります。
(公式ルールブック ver2.1より引用)
後攻(こうこう、あとぜめ)は、先攻ではないプレイヤーのこと。
デュエルの第2ターンが最初の自分のターンとなる。
「デュエルの2ターン目をターンプレイヤーとしてプレイすること」自体を指す事もある。
先攻後攻の有利不利については「先攻」のページを参照。
- 公式でも当時意識されていたのか、アニメGXの「十代vsカイザー亮」(2戦目)では、《サイバー・ドラゴン》を使う亮に対し「後攻を得意とするデュエリスト」とはっきり言及されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSの主人公である遊作/Playmakerは番組開始から「Playmaker vsリボルバー」(3戦目)に至るまで常に後攻でデュエルを行っている。
同番組で頻繁に行われるスピードデュエルは初期手札が4枚と少ないのでそれを補わせるためと思われる。
- 同作の「島直樹/ロンリーブレイヴvsハノイの騎士」戦では、初期手札が完全な手札事故に陥っていたロンリーブレイヴは後攻が決まった瞬間に心の中で喜んでいる。
後攻1ターン目のドローで手札事故を解消するチャンスが貰えたためだろうが、後攻を喜ぶ描写は非常に珍しい。
なお、(本人の思惑とは外れた形ではあっただろうが)実際に1ターン目のドロー1枚で勝利しているため、後攻の利が活きたデュエルだったと言える。
関連リンク †