公開情報/Public knowledge †
「手札の枚数」「墓地のカード」「現在のライフポイント」等は公開情報であり、お互いにいつでも確認することができます。
手札枚数やライフポイントを聞かれたプレイヤーは、正確に相手に伝えなければいけません。
また、墓地については相手の墓地でも手にとって確認することができますが、その前に相手に一声かけてから行うのがマナーです。
また、墓地を確認する際は、カードの順番を変えてはいけません。
(公式ルールブック Version 3.0 より引用)
- また、相手の墓地のカードなどの公開情報から、プレイングを立てるという事もある。
- 原作・アニメにおいて―
作中のキャラたちは基本的に相手の墓地を確認したりはしない。
そのせいで、手札コストなどで墓地に送られたカードで時には不意を突かれることもある。
「城之内vsマリク」戦の《クイズ》がその一例だが、他にもそういったケースはある。
例えば『「遊戯vsアテム」戦で《THE トリッキー》で捨てられたカード』『Rの「月行vsテッド」戦で《天使の施し》で捨てられたカード』は、その後の流れに大きな影響を与えている。
アニメGXでは、十代がよく《ネクロ・ガードナー》をさりげなく墓地に送っている。
- アニメGXにおいて、藤原が墓地カードの確認を封じる永続罠《メモリー・スナッチャー》を使用している。
(発動中に墓地に関するカードを使用する場合は、カード名を宣言せねばならず、間違えた場合効果は無効となる)
ダークネスの力による記憶削除とこのカードで、吹雪を追い詰めるが…
関連リンク †
―公開情報を確認できなくするカード
―その他のリンク